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フィリップ モリス ジャパン主催のセミナーに参加してきた

紙巻きたばこからIQOSに変えるとリスクは本当に下がるの?

2022年11月18日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

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紙巻きたばこからIQOSへの完全移行を迷っていたときに、フィリップ モリス ジャパン主催の「たばこと健康と科学の最前線」に行ってみました

 「たばこを辞めなさい」。これは、今まで生きてきた中で数多くの人に言われてきました。大学在学中に吸い始めてはや十数年、たばこは体に悪いとは思っていても、日々のストレスの解消のため、集中力を切らさないためと、何かと理由を付けては吸い続けている毎日です。

 そんな私にも、辞めないにせよ変化が訪れました。IQOSの登場により、紙巻きたばこを吸う本数が結構減ったということです。とくに「テリア ブラック メンソール」がかなり気に入っており、紙巻きの本数はより減らすことに成功しました。

 しかし、「減った」だけで「完全移行した」わけではないです。食後や起床した際は未だに紙巻きを吸いますし、お酒を飲んだときとかも、結局紙巻きを吸いたくなって、結局吸ってしまいます。

 まあ、紙巻きの本数が減っているからいいだろうと思っていましたが、「これはやっぱり紙巻きはやめないといけないかもな……」と考えさせられることがありました。それは、フィリップ モリス ジャパン主催の「たばこと健康と科学の最前線」というセミナーを見に来ないかとお誘いを受けて、行ってきたからです。

 セミナーは現在までに第1回「加熱式たばこ(HTP)は公衆衛生の向上と増進に寄与し得るのか」、第2回「がん予防におけるたばこハームリダクション」が開催され、両方に参加してきました。

 では、なぜこのセミナーに参加して紙巻きはやめないと……という気持ちになったのか。ざっくり言うと、「紙巻きたばこは体に悪いだろうな」と抽象的に感じていたことを、改めて研究結果として詳細を知ったからです。

長年たばこを販売してきたフィリップ モリスの1番の提案は、禁煙
同社が働きかける『たばこハーム・リダクション』とは?

 紙巻きたばこから加熱式たばこに移行することで、どれくらいの健康被害が低減できるのかというのは、前から気になっていました。ということでそれを知るためにセミナーに行ったのですが、最初にフィリップ モリス インターナショナルディレクター 科学渉外アジア担当の飯田 朋子氏が登壇し、提案として掲げたのが「吸っていない人は、吸い始めない。喫煙している人は、禁煙する。それが最善の選択です。」という文言。

フィリップ モリス インターナショナルディレクター 科学渉外アジア担当の飯田 朋子氏

たばこを販売するメーカーから吸わない、禁煙するが最善と言われると、説得力があります

 長らくたばこを販売してきたメーカーがこれを言うのか……と思いましたが、それだけ同社がたばこが健康に及ぼす影響を把握しているということだなと、改めてセミナーをしっかり聞こうという意欲が湧きました。

 とはいえ、中々禁煙というのは難しいということも、飯田氏は語ります。そこでその代わりに同社が推し進めているのが、『たばこハーム・リダクション』です。

たばこハーム・リダクション

世界の喫煙者は10億人以上いるそうです

一気に禁煙する! というのが難しい場合は、よりリスクを低減できる代替品に移行しようというのが、たばこハーム・リダクションです

日本以外でもさまざまな国で導入されています

 たばこハーム・リダクションとは、燃焼をともなう紙巻きたばこから、リスクが低減される代替品への切り替えを、喫煙者に働きかける取り組みです。前述した喫煙開始の防止や禁煙の促進という、従来のたばこ政策を補完する、「よりよい選択肢」を提供することも目的となっています。そして、このよりよい選択肢というのが、同社でいうところの「IQOSシリーズを始めとした加熱式たばこというわけです。

 とはいえ、同社がこれまでに「煙のない社会」をスローガンとし、紙巻きたばこの低減に対する取り組みを実施しているというのは、知っていました。とはいえ、まだ紙巻きたばこを吸っている、IQOSも使っているけど紙巻きたばこもたまに吸うという方はいるでしょう。私も今はその1人です。

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