新潟県上越市の「ナンコー薬局」が「事業承継マッチングプラットフォームrelay(リレイ)」で後継者を募集。
株式会社ライトライト
新潟県南部に位置する上越市にある高田城址公園は「日本三大夜桜名所」のひとつとして知られます。また、豪雪地としても知られ、民家の庇をせり出させてアーケードのようにして歩道にした「雁木」の風情ある町並みも有名です。高田城址公園から南西に2キロほどの南高田地区に「ナンコー薬局」があります。上越市南部地区で最も大きな医療機関「上越地域医療センター病院」は歩いて5分ほど。経営者の横田義昌さんは後継者を募集しています。
今回の後継者募集について
事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」について
会社概要
1.今回の後継者募集について
経営者の横田義昌さんは地元の県立高田高校を卒業後東京薬科大に進学、卒業後は製薬会社に8年勤務した後に、1974(昭和49)年に「ナンコー薬局」を開業しました。大規模のドラッグストアが出始めた頃であり、実質的に国内で医薬分業がスタートした年でもありました。
横田さん「当時はまだ調剤薬局も少ないことから院内薬局が中心の時代。市販薬の安売り合戦になっては、大型店には太刀打ちできないと思い、価格競争に巻き込まれることを避けようと、会社員時代に勉強していた漢方薬のことをさらに勉強して漢方薬を前面に打ち出した店にしました」
薬局は越後ときめき鉄道の「南高田駅」から徒歩で2分ほど、その南高田駅の隣駅が北陸新幹線「上越妙高駅」です。さらには上信越自動車道「上越高田IC」からも車で5分という好立地です。しかも周囲の町内には4000~5000人の住民がいるそうで「かかりつけ薬局になれば、かなりの数の患者さんが見込める」と横田さん。
事業を継いでくれる人に譲る建物は、築20年弱の鉄筋コンクリート2階建てで1階部分は店舗ですが、2階は従業員がいたころの休憩室や会議室などで30坪あります。
改装して細かく区切ったり、風呂を作ったりすれば住居一体型になります。
横田さん「事業を継いでくれる方で、『漢方薬の勉強をしたい』人なら勉強のお手伝いをすることは十分に可能です」
地域の大切な機能を残し、地域に愛される薬局を目指しませんか?
関連URL:https://relay.town/entrustments/nankouyakkyoku
【協業や掲載のお問い合わせ先:株式会社ライトライト】
窓口担当:清野 愛
電話番号:0120-417-007
メール :info@light-right.jp
2.事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」について
事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」は、事業を譲りたい経営者と、事業を譲り受けたい候補者をマッチングさせるサービスです。従来のM&Aマッチングサイトと異なり、どんな想いで企業や店舗を運営してきたか、オーナーの横顔を含めた想いを記事化し、後継者を公募するという特徴があります。
※公式Webサイト:https://relay.town/
3.会社概要
【株式会社ライトライト】
所在地 :宮崎県宮崎市清武町池田台7-3
代表取締役:齋藤 隆太
資本金 :65,010,000円
事業内容 :事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」開発/運営
コーポレートサイト:https://light-right.jp/