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【速報レポ】新型「Apple TV 4K」さらに賢く、より小さくなった!

2022年11月02日 22時00分更新

文● 山本 敦 編集●飯島恵里子/ASCII

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ソニーのドルビーアトモスに対応するサウンドバー「HT-A5000」を組み合わせると、Apple TV 4Kのドルビーアトモスによる空間オーディオ再生をいっそう迫力あふれる環境で楽しむことができます

Apple TV 4Kにサウンドバーを組み合わせてみよう

 Apple TV 4Kで楽しめる、Apple TV+のオリジナルムービーやApple Musicのドルビーアトモスによる空間オーディオ対応のコンテンツは、その数が日々増えています。せっかくなので、ドルビーアトモス再生に対応するサウンドバーを用意して、スピーカー再生による迫力の立体音楽体験も味わいたいものです。

 ARC(オーディオ・リターン・チャンネル)に対応するテレビとサウンドバーを組み合わせると、互いの機器をHDMIケーブル1本で接続して、テレビの音声を迫力あるサウンドバーの音で楽しむことができます。ここにApple TV 4Kを加えて、ドルビーアトモスによる空間オーディオをシンプルに再生するための環境は、どのように構築すればよいのでしょうか。

 リファレンスとして用意したソニーのドルビーアトモスに対応するサウンドバー「HT-A5000」は、本体にHDMI入力・出力端子を備えています。Apple TV 4KをサウンドバーのHDMI入力端子につなぎ、サウンドバーからのHDMI出力を、テレビのHDMI端子に接続する方法が基本です。詳細はアップルのホームページに図解入りの解説があるので参考にしてください。

アップルのサイトにはApple TV 4K+テレビ+サウンドバーの3点セットによるベストな環境設置の手引きが紹介されています

 非圧縮のドルビーアトモスのサウンドを伝送できる「eARC(エンハンスド・オーディオ・リターン・チャンネル)」に対応するテレビであれば、テレビを経由してApple TV 4Kからサウンドバーに空間オーディオコンテンツの音を送り出せます。国内メーカーの比較的新しい4Kテレビであれば、eARC対応のHDMIを搭載している可能性が高くなります。もしApple TV 4Kトサウンドバーを導入するなら、自宅のテレビの仕様を確認した後にセッティングを決めるとよいでしょう。

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