独自ドメイン化無料のエンジニアブログ『dailydot(デイリードット)』の提供開始
株式会社ロケッタ
個人ブログ記事を共有するエンジニアコミュニティ
「エンジニアの資産になるメディア」をコンセプトに、株式会社ロケッタ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:清水風音)は、独自ドメイン化を無料にしたエンジニアブログ『dailydot(デイリードット)』を2022年10月28日(金)より提供開始いたしました。
サービスサイト:https://dailydot.jp
開発背景
エンジニアにとって技術発信は、転職時や自分ごとを発信する手段として重要視されている一方で「なんとなく続かない...」という悩みも多いです。
そこには、現在主流となっているプラットフォームに対して「コンテンツに所有感を持ちにくい」「巨大コミュニティで発信がしにくい」という2つの背景があると考えています。
dailydotの特徴
dailydotは、ブログという昔ながらのツールを見直し、継続化と収益性をもたらすサービスに作り変えてきました。
独自ドメインの無料化
すべてのユーザーは、ご自身のドメインでブログを無料公開できます。いままでプラットフォームに独占されていたトラフィックと読者を書き手に還元します。
ブログ x コミュニティ
ブログとコミュニティをかけ合わせることで、日常の学びやアイデアはブログで、体系化した知識はコミュニティに共有することで、自由かつ強力な発信を可能にしました。
発信の収益化
サブスクリプションを通じて発信を収益化できます。 読者の体験を損ねる広告を脱却し、課題解決を通じて熱狂的な読者を増やしましょう。
発信を加速させる機能
dailydotは、次のような機能を備えて、エンジニアの技術発信を加速させていきます!
1. ブログの公開
SSL証明書が発行されたブログを驚くほど簡単に公開できます!ご自身のドメインをお持ちでない方も、ブログ公開後に、いつでも切り替えが可能です。
2. 選べる記事の公開先
記事投稿時に、ブログ限定またはコミュニティに共有するか選ぶことができます。ブログはテーマを決めずアイデアや学んだことをなんでも発信してみてください。そして、体系化された知識は、コミュニティにも公開して多くの読者にリーチしてみましょう。
3. 技術フォローアップで収益化
発信の収益化の1つが、読者限定の技術フォローアップです。真剣な読者と書き手をサブスクリプションでつなぐことで、記事の技術フォローアップや、読者同士のディスカッションを活発にします。
4. 限定記事を配信して収益化
また、読者限定の記事を配信して収益化することも可能です。体験を損ねるだけの広告を脱却し、課題解決を通じて熱狂的な読者を増やしていきましょう。
5. 記事リクエスト
読者から書き手に向けて「このテーマの記事が読みたい」を発信する記事リクエストを用意しました。読者が今、読みたいテーマの中から、執筆のインスピレーションと、最初の読者を獲得してください!
エンジニアの資産になるメディア
dailydotが目指す体験は プラットフォームから個人への資産の移動 です。
書き手が発信したコンテンツは、ご自身のドメイン上で所有することができます。dailydotに不満を持ち離れる際も、また、再度書き始めることも自由です。DNSの向き先を変えるだけで、かんたんに移行ができます。
これは、従来のプラットフォームから離れるとすべてが失われるものから、いつでも持ち運べる資産に変わります。dailydotは場所に縛られずに、技術発信がエンジニアの生涯にわたる資産となっていくメディアを目指しています。
事業責任者のコメント(株式会社ロケッタ 代表取締役 清水風音)
弊社では、以前より『ITnews』というテクノロジー記事を集約するメディアサービスを運営してきました。その中で感じた葛藤や、いかにして発信者の永続的な資産をつくるかを中心に考えてきた結果、もっとも所有を感じる独自ドメイン化を無料開放し、コンテンツがメディア間を移動できる体験にたどりつきました。
ただ、これもゴールではありません。すでに、Web3.0のブログサービスもちらほら出始めていますが、数年後は個人がデータを所有し、接続するサービスを選択するのが当たり前になっているかもしれません。
そのときに、僕らも時代にあわせて進化させていく必要性がありますが、スタンスは変わりません。dailydotは、常に書き手の資産となるメディアをつくっていきます!
サービス概要
サービス名:『dailydot(デイリードット)』
◆ サービスサイト
https://dailydot.jp
◆ 公式Twitter
https://twitter.com/dailydotjp
運営会社
名称:株式会社ロケッタ
代表者:代表取締役 清水風音
設立:2015年12月
事業内容:テクノロジーメディアサービスの提供
URL : https://dailydot.jp/company