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T教授の「戦略的衝動買い」 第706回

長い歴史を誇るブラザーのラベルプリンター「P-touch」を衝動買い

2022年10月28日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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絵心がなくても思い通りのラベルを短時間で作成できる

 そういう意味ではメイン機を大画面スマホやタブレット、サブ機を標準画面サイズのスマホという割り切りも必要なのかもしれない。実際のアウトプット作りは、クリエイティブでなかなか楽しい作業だ。昨今は絵心がなくても、クリップアート集や自分で撮影した写真を活用して、思い通りのラベルを短時間で簡単に作ることも可能だ。

実際のGalaxy Z Fold2の見開き画面で編集中の様子。ほぼ実寸で確認できるので便利だ

 目的幅のロールカセットをセットしてエディター画面が起動すれば、まず現在のロールカセット幅を画面入力する。サイズが画面にリアルタイムで反映されるので、続いて長さを決めるだけだ。昔懐かしい「WYSIWYG(What You See Is What You Get:見たままを得られる)」感覚で、でき上がりのラベルイメージを想定しながらの作業になる。

 そしてスマホ画面上でリアルタイムに制作のプロセスを確かめながら、時にはトライ&エラーや修正をしながら写真やクリップアートを加えたり、レタッチしたり、文字を挿入したり、フォントサイズや色、デザインを替えたりしてお好みのラベルを作ることができる。

同じ折りたたみスマホでも開いて6インチくらいのスマホなら製作・編集中の画面はこんな感じだ。慣れればそれほどせせこましい感じはしないはずだ

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