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ZETA DIVISION ∞ MODELの外観や、RTX 3070搭載モデルの性能をチェック

ZETA DIVISION仕様のコラボPCは完成度がスゴイぞ! デザイン・機能・性能・ライティングにコダワリを感じる1台

2022年11月15日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

提供: ユニットコム

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人気タイトルがガッツリ遊べる性能
高解像度重視&高フレームレート重視どちらでも快適

 続いて、LEVEL-RG69-LC127-TAX-ZETA DIVISIONの気になる性能をチェックしていこう。試用機の主なスペックは、Core i7-12700、GeForce RTX 3070、16GBメモリー、1TB SSD(M.2接続/NVMe対応)という構成だ。まずは、定番の「3DMark」からチェックしていこう。

3DMarkの結果

「Time Spy」の結果

 DirectX 12のテストとなる「Time Spy」では、13038と1万以上のスコアを発揮。レイトレーシングのテストの「Port Royal」も、8062としっかりとしたスコアを記録しているため、解像度や設定次第では、レイトレーシングに対応するタイトルでもしっかりと遊べるだろう。

 では、実際にゲームプレイした際のパフォーマンスをチェックしていこう。

 まずは、「Apex Legends」の結果から。グラフィック設定はデフォルトのまま、解像度をフルHD(1920×1080ドット)、WQHD(2560×1440ドット)、4K(3840×2160ドット)に変更しつつ「Fraps」で計測。射撃訓練場を周回した際のフレームレートを「Fraps」でチェックした。

「Apex Legends」の結果

 結果は、4Kでも平均は100fpsを超え、フルHDでは平均200fpsと、高解像度でプレイしたい場合は4K、フレームレートを重視したい場合はフルHD、どっちも重視したいときはWQHDと、どんなプレイスタイルでもしっかり遊べるだろう。

 リリースされたばかりの「オーバーウォッチ2」も、練習場を周回した際のフレームレートをチェック。「オーバーウォッチ2」は「Apex Legends」よりも負荷が低く、4K解像度でも平均は240Hzを超えている。最新の高解像度、高フレームレートを備えるハイエンドディスプレーでも、しっかりと使いこなせる性能といっていい。

「オーバーウォッチ2」の結果

 ガンダム×FPSということで一躍人気ゲームとなった「GUNDAM EVOLUTION」もチェックしていこう。こちらも訓練場を周回した際のフレームレートをチェックした。こちらはフレームレート上限が120fpsとなっており、フルHDであればほぼ張り付きでプレイが可能だ。4K解像度でも平均100fpsを超えており、モビルスーツを高解像度で見ながら快適にプレイすることも可能だ。

「GUNDAM EVOLUTION」の結果

 タクティカルFPS「VALORANT」も、射撃訓練場を周回した際のフレームレートを計測。結果は、4Kでも解像度は300fpsを超えているので、超高フレームレートのハイエンドディスプレーと組み合わせてもしっかりとプレイできるのはスゴイと感じる。

「VALORANT」の結果

 最後に、「サイバーパンク2077」のゲーム内ベンチマークをチェック。「レイトレーシング:ウルトラ」設定で、かつDLSS品質を「ウルトラパフォーマンス」にしてチェック。結果は、フルHDであれば平均80fps以上を記録し、4Kでも50fpsちょっとと、アクションゲームであればしっかり遊べるフレームレートに収まっている。レイトレーシングをオンにした最新タイトルでも、設定次第ではしっかりと遊べるというのもわかった。

「サイバーパンク2077」のゲーム内ベンチマークの結果

 では、パソコンの総合性能を計測する「PCMark 10」もチェックしておこう。総合スコアは8292と高く、詳細を見ていくとDigital Content Creationが13637と一番高く、普段使いはもちろん、写真・動画編集といったクリエイティブ作業もしっかりとこなせる。

「PCMark 10」の結果

 最後に、ストレージの速度を計測する「CrystalDiskMark」もチェック。結果は、シーケンシャルリードで3395.92MB/sと高速。ゲームのロードでストレスを感じることはほぼないうえに、OSやアプリケーションの起動も速い。加えて、これくらいの速度があれば、データの取り込みなども遅いと感じることはないと思う。

「CrystalDiskMark」の結果

コダワリのZETA DIVISIONコラボモデルで、高みを目指そう

 デザイン、パーツ、性能どれをとってもコダワリを感じるZETA DIVISION ∞ MODEL。ZETA DIVISIONが好きで、所属選手のように競技タイトルで高みを目指したい人、所属クリエイターのようにコンテンツを作ってみたい人、ガッツリ色々なゲームを楽しみたい人いずれにもオススメできるパフォーマンスも魅力となっている。

 ZETA DIVISION ∞ MODELは、構成を選択して注文できるBTOにも対応しており、予算や用途に合わせてカスタマイズするといいだろう。ZETADIVISIONを応援しつつ、しっかりゲームが遊べるパソコンがほしいという人は、ぜひ検討してみてはいかがだろうか。

(提供:ユニットコム)

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