リモート環境における心理的安全性を高め、ダイバーシティを支援する「オンライン版エンゲージメントカード」のベータ版をリリース
株式会社トリプルバリュー
~一人ひとりが可能性にチャレンジし、もっとワークワークする世の中になる願いを込めて~
株式会社トリプルバリュー(本社:大阪府大阪市、代表者:山本龍太)は、リモート環境における心理的安全性を高め、ダイバーシティを支援する「オンライン版エンゲージメントカード」のベータ版をリリースしました。 これまでに6,000超の販売個数実績があるエンゲージメントカードですが、リモート環境でも利用したいというご要望を数多くいただいていました。その声に応えるべくオンライン版が完成しベータ版リリースの運びとなりました。今回は通常のフリープランのサービスに加えて、4人までの同時プレイなど基本プランの機能が2022年12月31日までの期間限定で無料でご利用いただけます。 「オンライン版エンゲージメントカード」WEBページ:https://online.engagement-card.com/
「オンライン版エンゲージメントカード」の開発背景
企業・団体の生産性を向上するためには、多様な人材が相互に認め合い活躍するダイバーシティ&インクルージョンの実現が不可欠であり、そのためにはお互いの価値観を共有しながら良好な関係性を構築することが大切だと考えています。しかし、コロナ禍が継続しテレワークが常態化する現代において、関係性の希薄化が問題となる企業が増加するなど、リモート環境における生産性向上には大きな課題があります。
当社は価値観を共有し心理的安全性を高めるツールとしてエンゲージメントカードを2020年に開発し、ワークショップなどの実施により多くの企業・団体を支援して参りました。そしてこの度、リモート環境においてもエンゲージメントの向上に効果的な「オンライン版エンゲージメントカード」を開発。本サービスを活用したワークショップなどの実施により、リアルな対話が難しい環境の人や、全国の離れたエリアで働く人との価値観の共有を実現し、企業の生産性向上を支援して参ります。
エンゲージメントカードとは
「エンゲージメントカード」は、自分や相手の価値観や考え方を発見するためのカードです。88枚のさまざまな価値観が描かれたカードを噛み締めながら自分と対話をすることで自己理解を深め、チームメンバーとシェアしあう事で他者理解に繋がります。相互の理解を深めることで心理的安全性を高め、信頼関係が構築されていきエンゲージメントが高まります。2020年4月の発売から2022年9月30日までに6,053個を企業や団体、個人に提供し、様々な企業・団体などで活用されています。
「オンライン版エンゲージメントカード」の概要
リモート環境で、最大4人が同時に自分に合った価値観カードを特定するワークショップが実施できるオンラインサービスです。直感的に操作することが可能で、オンラインのトランプゲームや麻雀のように、誰でも気軽に使えるようなサービスです。特定した価値観カードのリストは画像作成でき、SNSなどでの共有も可能となります。
<主なサービスの特徴>
・1人プレイ、2人プレイ(1on1)までは無料でプレイが可能
・4人プレイまでできる基本プランの機能も2022年12月31日までフリープレイ(無料)で利用可能
・研修講師や中規模ワークショップのファシリテーターには、同時に最大5ルームまで開けるプランを搭載予定
<本サービスをお勧めするユーザー層>
(1)新入社員の研修で価値観の多様性についてリーディングをされる方
(2)チームワークを高めたいと考えている企業のチームリーダー
(3)新しくプロジェクトやチームで、チームビルディングをしようと考えている方
(4)NPOやPTAなど非公式なグループで、一致団結したいと考えている方
(5)従業員の自主的貢献意欲の低さに課題意識を感じている経営者
(6)人事採用時のワークショップや内定者懇親会、インターンシップを検討中の方
(7)就職活動をしようとしている学生や就活サポートの関係者
株式会社トリプルバリューの想い
ひとりひとりが未来や可能性に胸ときめかせ、ワクワクしながら活動することを、私たちは「ワクワーク」と呼んでおります。このワクワークの連続は生きがいや働きがいにつながり、人生における充足感、幸福感にもつながる、とても大切な感情といえます。
ワクワークには2つの意味合いが込められております。1つ目はワクワク働くという意味と、2つ目は、「Work」には「作品」という意味があり、私たちは自分を主役とした人生という作品をつくっていると考えております。そのため、ワクワクする人生を送るという意味を含めております。
ワクワークする人を1人でも多く増やしていくために、ワクワークする仲間と共に活動しております。
ワクワークを生み出すには、個人個人の気持ちの持ち方だけではなく、環境や場づくりが大切になります。ひとりひとりのやる気と挑戦を引き出す場を社会に増やし、可能性に溢れた世の中を目指しています。