札幌で「NoMaps2022」10月19日開幕、5日間で100超のプログラムを展開
NoMaps実行委員会は、10月19日から5日間にわたり、札幌市内各所で「NoMaps2022」を開催する。
NoMaps2022は、「楽しくなけりゃ未来じゃないだろ」を合言葉に、札幌・北海道からテクノロジー・エンターテインメント・クリエイティブで世界を面白くするためのフェス。今年のNoMapsが目指す「まちなか同時多発フェス」を体現する100を超えるプログラムの実施が決定している。
オンライン・リアル会場で未来志向な40本以上のセッションを展開
本イベントではジャンル・業界を横断したセッションを展開する「NoMapsカンファレンス」&トークセッションを実施。オンライン配信だけでなくリアルな会場での開催が3年ぶりに復活し、ビジネス・スタートアップ、教育、映画、音楽、サウナ、今注目されるweb3など、さまざまなテーマで40本以上のトークセッションが行なわれる。
さらに、インターステラテクノロジズ ファウンダーの堀江貴文氏、メディアアーティストの落合陽一氏の参加が決定。堀江貴文氏のセッション「手を動かすことの未来。評論する前に手を動かせ!」では、自らモノを作りコトを起こす人間を増やしていくために必要なことについて、札幌国際芸術祭2024ディレクター小川秀明氏、神山まるごと高専のクリエイティブディレクター山川咲氏らと議論する。落合陽一氏のセッション「落合さん、未来は楽しいですか」では学生・若者との対話を通じて未来へのエッセンスを導くプログラムを展開する。
また、冬季産業をはじめとするスポーツレジャー産業の人気を支えてきたオリンピアンたちが、競技スポーツと周辺産業、そして地域のサステナブルなあり方、さらには、グローバルな視点でのの冬季産業の可能性について話すセッションを実施する。
ホコ天&食とエンタメエリアが登場
「すすきのロングテーブルダイニング」
10月21日~23日には、新しいイベント「すすきのロングテーブルダイニング」を展開する。すすきのの南4条から南6条までの区間を歩行者天国にし、200mの長いテーブルを設置。その周りには、北海道のうまいものを提供する20以上のキッチンカーが集結し、定番の居酒屋メニューから多国籍料理、スイーツやカフェメニューなどを販売する。テーブルの末端にはライブステージが登場。DJ KOOやMs.OOJA、DAISHI DANCE、渋さ知らずズオーケストラといったアーティスト14組がすすきのらしいエンターテイメントステージを披露する。
また、料理界の「M-1グランプリ」と呼ばれる「CHEF-1グランプリ」初代王者に輝いた下國伸シェフのフルコースを堪能できる3日間限定の「SUSUKINO STREET KITCHEN」も登場し、すすきのロングテーブルダイニングのためだけに考えられたオリジナルコースを提供する。さらに、日本で唯一のマスターソムリエである高松亨ソムリエがペアリングのワインをセレクトする。本コースはPeatix特設サイトにて予約を受け付けている。
■NoMaps2022参加方法
○NoMaps Conference 2022
オンライン参加:Peatix特設サイトにて事前登録の上、NoMaps公式YouTubeより視聴
リアル会場参加:下記ミートアップチケット購入特典として、リアル会場への入室&聴講が可能
○公式ミートアップ「NoMaps Meeeeeeeet!!」チケット
10月19日~21日市内会場にて開催。
各日前売券5000円、当日券6000円
申込:Peatix特設サイト
※その他さまざまな連携企画等を開催するので、各会場ごとに参加方法を確認のこと。
■NoMaps2022 開催概要
開催日:10月19日~10月23日
開催場所:札幌市民交流プラザ SCARTS、すすきの交差点、中島公園 ほか市内各所
主催:NoMaps実行委員会
特設ウェブサイト:https://no-maps.jp/2022