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南バッカス軍を率いて全8ステージを攻略せよ!

SFシミュレーション『ライトニングバッカス(X68000・Windows11対応版)』が「プロジェクトEGG」で配信開始!

2022年09月27日 14時50分更新

文● ASCII

 D4エンタープライズは9月27日、同社が運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」にて、メサイアが1989年に販売したSFシミュレーションゲーム『ライトニングバッカス(X68000・Windows11対応版)』をリリースした。価格は440円(キャンペーン終了後は770円)だ。

 銀河系中心点よりはるか36000PAR/Sec…。太陽系マクダリア第7惑星。ここには、我々とほぼ同じ進化と文化の形成をはたした、地球型知的生命体の人々がいた。

 

 これから語られるライトニングバッカス“The KNIGHT of IRON”の物語は、その時代を地球のそれに照らしあわせると、あたかも第二次世界大戦直後と同じに見えた。

 

 世界大戦にようやくの終焉を見たこの星では、あらゆる植民地で、そして征服地で、自治権をめぐり数多くの内戦やクーデーターが勃発、まさしく混沌とした時代の中にあったのだ。

 本作は1989年にリリースされたSFシミュレーションゲーム。プレイヤーは南バッカス軍の司令官として、北バッカス軍を相手に全8ステージを戦っていく。ゲームはターン制&ヘックスを採用。ゲームの進行に応じてユニットの種類が増加する仕組みで、最終的には12種のユニットを使った戦術が楽しめる。

 ユニットはやや少なめに感じるかもしれないが、輸送機を使った降下作戦や、オトリを使いながら間接攻撃を駆使した戦いなどもでき、アイディア次第でさまざまな戦術を取ることが可能だ。なお本作ではユニットに成長要素は存在しない。

 ほかにもイニシアチブを握ったほうが先攻になったり、戦果によって最大部隊編成数が変化したり、戦場では天候が変化したりする演出も……。臨機応変に変化する戦場で、どう戦うか!? プレイヤーの手腕の見せ所となる。

 オリジナルは1988年にリリースされたPC-8801版で、このX68000版ではグラフィックスをパワーアップし、フルマウスオペレーションを採用。またBGMはガブリンサウンドが担当していることから、他機種版と比較して新鮮な気持ちでプレイできるだろう。

EGGチャンネルにて紹介動画公開中!

【ゲーム情報】

タイトル:ライトニングバッカス(X68000・Windows11対応版)
ジャンル:シミュレーション
メーカー:extreme
プラットフォーム:PC
発売日:配信中(2022年9月27日)
価格:440円
※キャンペーン終了後は770円での配信となります。

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