ボードゲームのお披露目も!

出演声優と一緒にゲームをディープに紹介!配信番組「『ディオフィールド クロニクル』 発売直前スペシャル」をレポート【TGS2022】

2022年09月18日 14時25分更新

文● ミヤザキ 編集●ASCII

左から、MCでヘーザリア・シェイファムを演じる声優の山田美鈴さん、スペシャルゲストでアンドリアズ・ロンダーソンを演じる岡本信彦さん、プロデューサーの平田重之氏、アートディレクターの熊谷崇宏氏が出演

 2022年9月17日、スクウェア・エニックスのTGS特別番組「SQUARE ENIX TGS2022」内で、完全新作のシミュレーションRPG『ディオフィールド クロニクル』の番組「『ディオフィールド クロニクル』 発売直前スペシャル」が配信された。

 本作の発売日は2022年9月22日、価格は通常版のパッケージ版/ダウンロード版が7678円。そのほかのエディションも用意されているので、下記をチェックしてほしい。

『ディオフィールド クロニクル』発売直前スペシャル

 まずはゲームの基本を紹介。ゲームのコンセプトやキャラクターの関係などが、裏話を交えながら語られた。

 本作はすでに体験版が各プラットフォームで配信されているということで、実機プレイでは体験版より先の2章を披露。まずは平田氏が体験版では触れられなかったシステムを紹介した。

 なお、プレイのスタート地点は戦いが続く連戦の間に挿入される拠点代わりの場所とのこと。

通常の拠点よりかはこじんまりとしているが、買い物などひと通りのことはできるという

キャラクターの成長システムも紹介。レベルアップすると得られるAPを利用して、各キャラクターを強化できる。キャラ固有のアビリティもあるそうだ

武器にスキルが付いている

1ステージに出せるのは4人までだが、副官を付けられる。副官を付けると、そのスキルが使えるように

 システム説明のあと、岡本さんがプレイする番に。体験版で難しいといわれている模擬戦「騎士団との演習」に挑戦した。

出撃ユニット選択画面。このとき、平田氏から組みあわせのコツなどが語られた

スキルを活用して、次々と敵を倒していく。スキルの使い方の参考にもなるプレイだ

 山田さんと岡本さんそれぞれが演じたキャラクターの感想を語るなど、ゲームプレイを交えながら本作の魅力を存分に味わうことができた本番組。

 番組の最後には、スクウェア・エニックスeーStore限定のコレクターズエディションに付くボードゲームの実物のお披露目も。こちらの制作秘話も語られた。

 本作は、いよいよ今週発売される。本放送や体験版に触れて、製品版の発売に備えよう。

  

【ゲーム情報】

タイトル:The DioField Chronicle(ディオフィールド クロニクル)
ジャンル:シミュレーション RPG
販売:スクウェア・エニックス
開発:スクウェア・ エニックス/ランカース
プラットフォーム:PlayStation 5/PlayStation 4/Nintendo Switch/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)※1
発売日:2022年9月22日予定
※PC(Steam)版は2022年9月23日1時予定。
価格:
 通常版:7678円(パッケージ版/ダウンロード版)
 デジタルデラックスエディション:1万978円(ダウンロード版)
 コレクターズエディション:1万6478円(パッケージ版)
CERO:C(15歳以上対象)

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