iPhone 14徹底大特集　Plus復活にカメラ超強化のProも大注目！ 第2回

iPhone 14 Plusが登場!? 価格は？ iPhone 14直前勝手予想＆注目ポイントまとめ

【Apple Eventの注目点 その4】
SoCやディスプレーはどうなる？ 無印はA15のまま？

　iPhoneのメインチップは、例年どおりであれば無印／Proで共通で、今年も1つ数字が上がって、「A16 Bionic」になると予想できる。ただ、A16が採用されるのはProのみで、iPhone 14はA15というウワサもあるが、本当？

iPhone 14 Proのみに最新チップが採用される？ そんなに半導体製造の状況が厳しい？

　また、現行のiPhone 13 Proにはあって、iPhone 13にない機能の1つが、120Hzリフレッシュレート対応のProMotion。高リフレッシュレートはAndroidスマホではミドルクラスでも一般的になっており、ヌルヌルなスクロールは1度使ってしまうと元には戻れないものだけに、そろそろ無印14にも搭載されてほしいがどうだろうか？

　ディスプレーではもう1つ。iPhone 14 Proに常時点灯ディスプレイが採用されるというウワサもある。iOS 16ではロック画面のカスタマイズやウィジェット表示の機能が加わっただけに、常時点灯ディスプレイとの組み合わせは◎。搭載されても不思議ではない機能の1つだろう。

まもなく登場する予定のiOS 16の目玉機能の1つがロック画面のカスタマイズ機能

【Apple Eventの注目点 その5】
今回もなにはともあれ進化するのであろうカメラ

　毎年同じ感じのことを言っているのだが、iPhone 14でもなんらかカメラのアップデートが進むことが期待できる。とはいえ、13で大きな進歩があっただけにどれだけの変化があるのか。たとえば、メインの広角カメラが12メガから48メガに画素数が増える（Proだけ？）、フロントカメラもどうなる？　といったところだろう。

センサーも大きくなったiPhone 13 Proのカメラ。まだ進化の余地はあるだろうか？

　あとはペリスコープ型で高倍率の望遠レンズの採用というウワサも絶えないが、高倍率の望遠が付くなら、低倍率の望遠も搭載した4眼の方が使い勝手がいい。そこまでの一気の進化はさすがにないと予想したい。

【Apple Eventの注目点 その6】
2TBモデル、端子、まさかまさかのペン対応

　そのほか、iPhone 14に関する、さまざまなウワサ・想像を、ありそうな順番に箇条書きで一気に紹介する。

・新色にパープル説？ どんな色が加わる？
・iPhone 14 Proは256GBモデルから？ 2TBモデルがある？
・コネクタはどうなる？ Lightningのままか？
・5Gは日本国内でミリ波に対応する？
・衛星通信対応？
・まさかの指紋認証復活？
・まさかまさかのApple Pencil対応？

【Apple Eventの注目点 その7】
Apple Watch Pro、第10世代iPad、AirPods Proも登場する？

　今回のイベントでもiPhone 14以外の新製品の発表は期待できる。

　まずほぼ確実なのが、「Apple Watch Series 8」。体温計、血圧計など新センサーが加わるかどうか。ここに来て、ウワサになっているのが上位モデルの「Apple Watch Pro」の存在。逆に廉価版の「Apple Watch SE」が更新される可能性もある。

　iPadについては、無印iPadがこのタイミングで新製品が登場することが多い。第10世代になる無印iPadは、第3世代のiPad Airと同じ、10.5型への大画面化はあるだろうか。

　最後は「AirPods」。2019年発売のAirPods Proの新モデルはそろそろ登場しても、まったく不思議ではないだろう。