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若手編集部員に衝撃を与えた、どこでも快適ゲームプレイできる1台

高性能・多機能で360Hz/1msの17.3型もスゴイ! まさに本気ゲーマーのために生まれたノートPC「Alienware m17 R5」 (2/6)

2022年10月07日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

提供: デル・テクノロジーズ

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17型の大画面ながら、屋内での持ち運びは余裕でできるサイズ感

 オザワに触ってもらった感想は後述するとして、まずはAlienware m17 R5の外観や使い勝手について紹介しよう。

 Alienware m17 R5のサイズは、およそ幅397.3×奥行298.7×高さ14.6~26.7mmで、重さは最小重量で約3.3 kg。最近の17.3型ゲーミングノートのなかではズッシリとしているほうだが、パッとみた感じはそこまでの重量とは思えないスタイリッシュさを感じる。

17.3型なので、インパクトのある大きさではあるものの、ひと昔前の15.6型くらいの大きさに収まっている。また、厚みも結構抑えられている印象だ

 ディスプレーの4辺が狭額縁という点がスタイリッシュさに大いに貢献している。これにより、ひと昔前の17.3型と比べるとコンパクトで、屋内であれば小脇に抱えて持ち運ぶことも普通にできる。

狭額ベゼルを採用しており、スタイリッシュ。加えて、ディスプレー上部のベゼル部分にはWindows Hello対応のWebカメラも内蔵(ディスプレー165Hz構成は除外)

 また、Alienwareブランドではおなじみになってきた「レジェンド2.0デザイン」を採用。純粋な幾何学のバランスと融和的な骨格ラインを取り入れているほか、キーボード上部や底面の吸気口、背面と側面の排気口にはハニカムデザインが施されているなど、ロゴのAlienヘッドにふさわしい未来感があふれる筐体になっている印象だ。

「レジェンド2.0デザイン」を採用した筐体

キーボード上部の吸気口は、ハニカムデザインが採用されている

底面の吸気口もハニカムデザインが採用されている

背面の排気口もハニカムデザインだ

側面にも排気口がある

 加えて、中面および、側面の1部などには、全体よりさらに少し濃い暗色で統一した「ダークコア」コンセプトを採用。これにより、スクリーンへの反射を低減し、集中力が低下しないようになっている。ジャンルによってはかなり集中力が求められるゲームもあるため、気が散る要素がしっかりと排除されているのは、ゲーマーにとってありがたいポイントではないだろうか。

中面および、側面の1部などに「ダークコア」コンセプトを採用

 さらには、背面や電源ボタンのAlienヘッドのライトは、プリインストールソフト「Alienware Command Center」のAlienFX設定で好みのカラーにすることが可能。これは、背面のリング状のLEDライトや、キーボードバックライトも同様だ。これにより、ザ・ゲーミングマシンらしい外観となっている。ゲーミングルームに設置してバリバリ光らせることもできれば、落ち着いた雰囲気の部屋に設置する際にオフにすることも可能だ。

背面のLEDライトにより、かなり未来感が増す

Alien FXで背面のAlienヘッドや電源ボタン、LEDライトのカラーはカスタマイズが可能だ

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