レノボ、13.3型薄型軽量ノートPC「Yoga Slim 770i Carbon」タッチ搭載/非搭載の2モデル

文●ASCII

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「Yoga Slim 770i Carbon」ムーンホワイト

 レノボ・ジャパンは8月23日、ウルトラスリムノートPC「Yoga Slim 770i Carbon」を発表した。タッチパネル搭載のムーンホワイトと、タッチ非搭載のオニキスグレーの2モデルをラインアップする。ムーンホワイトはオープンプライスで、量販店にて9月2日に発売する。オニキスグレーは、実売価格が18万円前後の見込みで、9月2日にレノボオンラインストアにて発売する。

オニキスグレー

 Yoga Slim 770i Carbonは、トップカバーにカーボンファイバー素材を採用した13.3型ウルトラスリムノートPC。質量はおよそ972.7g(マルチタッチ対応モデルはおよそ988.3g)と軽く、MIL-STD-810Hに準拠した高い堅牢性を備える。3層サーマルコートを施したボディーは、指紋がつきにくく、拭き取りも容易だという。PureSightディスプレーに対応し、WQXGA(2560×1600ドット)の高い解像度とアダプティブリフレッシュレート90Hz、110%sRGB、高輝度400nit、ブルーライト低減機能などの表示性能を備える。

 CPUには第12世代インテルCoreプロセッサーを搭載し、インテルEvoプラットフォームに準拠。Fn+QキーでCPUのパワーをコントロールできるSmartPowerに対応する。その他、大型のタッチパッドを採用し、筐体の端までキーボードスペースを広げるなど、操作性を追求したモデルとなっている。

 主な仕様は、ムーンホワイトはインテルCore i7-1260Pプロセッサー、16GBメモリーを搭載。オニキスグレーはインテルCore i5-1240Pプロセッサー、8GBメモリーを搭載。両モデルともにOSはWindows 11 Home 64bit、ストレージ容量は512GB。インターフェースはThunderbolt 4、USB 3.2 Gen2 Type-C、マイクロホン/ヘッドホンコンボジャックを搭載。バッテリー駆動時間はおよそ12時間。サイズはおよそ幅300.1×奥行き206×高さ14.8mm(最薄部)、重量はおよそ972.7g。