製造設備の自動化率向上、目視検査工数の低減に貢献 AI外観検査システム「HACARUS Check 撮像キット」を8月1日に発売
HACARUS
コンパクト設計の撮像ハードとAIソフトウェアでテスト導入・性能検証を容易に
『次世代の「はかる」をあらゆる産業に』をミッションとするAIソリューション会社「株式会社HACARUS(ハカルス)」(代表取締役CEO・藤原健真、京都市中京区)は、日本初のAI外観検査システム「HACARUS Check(ハカルスチェック)」のオプションとして「HACARUS Check 撮像キット」を8月1日に発売します。 合わせて公式の製品サイト(https://check.hacarus.com/ja/)をリニューアルいたしました。
【HACARUS Check 撮像キットについて】
撮像ハード(外観検査用カメラ、外観検査用レンズ等)とAI検査ソフトウェアのオールインワンパッケージです。HACARUSのAI外観検査を導入しやすくし、自動化された外観検査を含む大規模な製造設備を検討するお客様、目視検査をしているお客様向けに開発しました。組み立て可能なコンパクトサイズ(高さ996.3mm、幅506mm、奥行き519mm)で、工場内のレイアウト変更も容易です。
価格は300万円(税別)に抑え、目視検査をしているお客様がAI 外観検査の評価を迅速に進めることができます。製造設備全体の自動化率向上、および目視検査工数の低減に貢献する新製品です。
■特徴■
ハード・ソフト一体型の製品として低コスト。大規模な製造設備開発に向けたテスト導入に最適です。
組み立て式のため一般配送が可能。導入作業や工場間移動が容易に行えます。
HACARUS CheckのAIソフトウェアで欠陥検出ができることをテスト導入段階で評価いただけます。
■キット内容と仕様■
ハードウェア:外観検査用カメラ、外観検査用レンズ、照明・ケーブル、撮影用エンクロージャ
※エンクロージャ・カメラ組立台はお客様の組立となります。動画マニュアルあり(約21分)
ソフトウェア:AI検査ソフトウェア 評価ライセンス6ヶ月付き
※ACケーブル、POE HUB、 LANケーブルとPCは含まれておりません。PCはお客様でのご用意・弊社から提供(別途見積)を選択可能です。インストール作業料:10万円(税別)
外装の大きさ:高さ996.3mm、幅506mm、奥行き519mm
価格:300万円(税別)
撮像オプション追加:都度お見積
ソフトウェアの継続利用(6ヶ月目以降)96万円/年(税別)
※ACケーブル、POE HUB、 LANケーブルとPCは含まれておりません。PCはお客様でのご用意・弊社から提供(別途見積)を選択可能です。インストール作業料:10万円(税別)
販売方法:直接販売もしくは代理店経由
製品に関するお問合せはこちら:sales@hacarus.com
※AIソフトウェア単体での販売も可能です。詳しくは製品紹介ページ(https://check.hacarus.com/ja/option_ja/)をご覧ください。
■検査対象物と不具合の事例■
検査対象は、工業用部品▽シート上の平坦なもの(繊維・PCB・パンチングメタル・木製など)。
主に、傷▽へこみ▽内部の空洞(鋳巣)▽塗装のむら▽汚れ−といった不具合を自動で検出します。
【株式会社HACARUSについて】
HACARUSは、『次世代の「はかる」をあらゆる産業に』をミッションとし、少ないデータで、抜本的な問題解決につなげる「AIソリューション」を提供しています。2014年の設立から数多くの企業の問題解決に貢献してきた経験と独自の技術力で、人の知見を資産化し、オペレーションの効率化・省人化を成功させます。データの取得から既存システムとの連携までを一貫して支援し、人間とAIが共存する未来の実現に取り組んでいます。
【会社概要】
本社: 京都府京都市中京区橋弁慶町227 第12長谷ビル5階A室
設立: 2014年1月14日
代表取締役:藤原 健真
資本金: 1億円(累計資金調達額:13億円)
URL:https://hacarus.com/ja/
【取材・お問い合わせ】
株式会社HACARUS 広報担当
メール:pr@hacarus.com
( 本件以外でも取材可能です。お気軽にお問い合わせください。)