GAテクノロジーズがテスト自動化ソリューションmablを導入
mabl株式会社
mablをCIに組み込んでデプロイごとに自動テストを実行する仕組みを実現
インテリジェントなテスト自動化ソリューションのSaaSリーダーであるmabl(本社:米国マサチューセッツ州、共同創業者:イジー・アゼリ、ダン・ベルチャー)は、株式会社GA technologies(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員CEO:樋口 龍、証券コード:3491、以下 GAテクノロジーズ)に、同社が提供するテスト自動化ソリューションを導入頂きました。
「テクノロジー×イノベーションで、人々に感動を生む世界のトップ企業を創る。」を理念に掲げるGAテクノロジーズでは、不動産業界のデジタルトランスフォーメーションを積極的に進めており、オンライン不動産取引マーケットプレイス「RENOSY」(リノシー)を含む約30のプロダクトを展開しています。開発の現場では、主に週1回のペースで新規機能をリリース、日に5回程度という高頻度での本番デプロイを実行しており、安定的なサービス提供とより良い顧客体験を追求するため、同社のGROUP 経営統括本部 Engineering/QAチームでは段階的にプロダクトの開発現場におけるテスト自動化を進め、2021年からmablを導入しました。
テスト自動化ソリューションの導入によってテストにかける作業時間は80%ほど削減することができ、mabl導入によってさらに20%程度の削減ができました。また、mablのダッシュボード上で計測できるテストカバレッジ(テストがアプリケーションのどのくらいの範囲をカバーしているか)では、初め50%だったテストカバレッジがmabl導入後、1ヶ月程度で90%まで拡大するなどの効果が出ています。
また、mablのインテグレーション機能を活用し、重要なページにはデプロイごとにテストが実行されるようCI(継続的インテグレーション)にテスト自動化を組み込めるようになりました。
GAテクノロジーズ 柿崎憲氏のコメント:
「GAテクノロジーズでは、お客様からのお問い合わせをいただくランディングページが重要な役割を果たしており、その画面表示が崩れていないことに確証をもてていることは安心感に繋がっています。CIの中にmablを組み込んでいて、デプロイの度に自動的にビジュアル確認テストが動作するようになっています。デプロイのたびに確認できるのは、定時実行でテストを動かすよりも確実なので、今後このようなCIに組み込むような使い方の範囲も拡大していきたいと思っています。mablは、E2Eテストの標準だと思います。」
導入事例の詳細はこちらからご覧いただけます。
https://www.mabl.com/ja/customer-stories/ga-technologies
また、GAテクノロジーズでのmablの導入事例詳細は、7/27(水)開催のmabl Japanコミュニティウェビナーでもご紹介いたします。
https://mabl-japan.connpass.com/event/253809/
mabl(メイブル)について
mablは、インテリジェントなローコードテスト自動化のエンタープライズSaaSリーダーとして、高速ソフトウェアチームが自動化されたエンドツーエンドテストを開発ライフサイクル全体に組み込むことを可能にします。Charles Schwab、jetBlue、Dollar Shave Club、Stack Overflowなど顧客体験を重視するブランドが、顧客が求めるデジタル体験を生み出すためにmablを利用しています。詳細は、日本語ウェブサイト(https://www.mabl.com/ja/)をご覧ください。