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「AICHI STARTUP SCHOOL 2022」、中学生プログラムと高校生プログラム内の起業家講演の登壇者を発表

 角川アスキー総合研究所は7月14日、小中高生を対象にした愛知県の起業家精神育成事業「AICHI STARTUP SCHOOL 2022」内で実施される起業家講演登壇者を発表した。

 本プログラムは2018年に策定された「Aichi-Startup戦略」の一環として実施される愛知県の事業であり、「起業家精神」を軸に、将来さまざまなフィールドで活躍できる人材の育成を目的としている。

 プログラムは、小学生プログラム(半日コース)、中学生プログラム(2日間コース)、高校生基礎編プログラム(3日間コース)、高校生応用編プログラム(3日間コース)があり、いずれも参加費は無料。

 今回、AICHI STARTUP SCHOOL 2022の中学生プログラム内の起業家講演にミライ菜園 代表取締役の畠山友史氏が登壇。また高校生プログラム内の起業家講演にRainTech 代表取締役の藤井聡史氏の参加が決定した。

 両名のプロフィールは以下を参照。

畠山友史
ミライ菜園 代表取締役
埼玉県出身、筑波大学でロボット分野の工学博士を取得。就職を機に初めて名古屋へ。愛知県は農業が盛んなことを知り、博士の専門性を農業に活かしたいとの思いから農家への突撃訪問を開始。野菜の病気・害虫をAIで判断するアプリの着想を得る。2019年に大手電機メーカーを退職してミライ菜園を設立。

藤井聡史
RainTech 代表取締役
広島大学院を卒業後、大手自動車部品メーカーのエンジニアとして、製造ラインの新設・改善業務に従事。社内有志団体の仲間と業務外で様々なチャレンジをするなか、ビジネスプランコンテンストでファイナリスト選出、ピッチコンテストで優勝。そのアイデアを元に兼業で防災テックベンチャーとしてRainTech株式会社を設立、代表取締役に就任。現在も兼業で「災害による犠牲者ゼロに貢献する」をミッションに事業開発を推進中。その他、NPO法人でアフリカの子供たちの教育支援活動にも参画して活動中。

 なお、各プログラムの詳細はこちらの記事で詳しく取り上げている。

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