Yext(イエクスト)、what3wordsとの連携を発表、企業の位置情報管理を強化
株式会社Yext
~ Yextとwhat3wordsのシームレスな連携が可能に~
※本リリースは、米国 Yext, Inc.が 2022年6月14日(現地時間)に配信した英文リリースに基づき作成した日本語抄訳です。 人々に答えを届けるためのクラウドプラットフォームを提供するYext(NYSE:YEXT、日本法人:株式会社Yext(イエクスト)、代表取締役会長:宇陀 栄次)は、位置情報サービス・プラットフォームであるwhat3wordsとの提携を発表しました。
今回の提携により、企業は、3つのランダムな単語をユニークに組み合わせた what3words アドレスを使用して、顧客の任意の行き先をより簡単、正確に案内できます。例えば、Yext ニューヨーク本社の玄関を表す正確な10フィートタイルは ///lance.member.pines であり、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジの最高の眺めを提供するスポットは ///usual.trying.highs で案内されます。Yextを使用している企業は、what3wordsアプリをインストールし、Yext Knowledge Graph上のそれぞれのロケーションエンティティにwhat3wordsアドレスを自動的に追加し、Yextの連携ネットワーク全体でこの新しい情報を同期させることができます。
Yextのデータおよび製品パートナーシップ担当VPであるフェルナンド・オルヴェイラは、「従来の住所では、必ずしもその場所の正面玄関にたどり着けるとは限りません。なぜなら、事業主はしばしば、建物の中心に地図のピンを落としているからです。What3wordsにより、企業はユーザーに対して正確な場所を最もシンプルな方法で伝えられます。このような精緻な情報により、企業はナビゲーション体験を飛躍的に向上させ、デジタル化が進む中でブランドの差別化を図ることができます」と述べています。
Yext は、Google、Amazon Alexa、Apple Maps、Facebookなどのプラットフォームを含む業界最大の連携ネットワークを通じて、1億以上のリスティングに重要なビジネス情報を同期し、年間10億件以上の更新情報を配信しています。what3wordsの追加サポートは、Yext の継続的な革新の最新の例です。
what3wordsの共同創業者 兼CEOであるクリス・シェルドリックは、「10年以上にわたってローカルリスティング分野のパイオニアであるYextとの提携を誇りに思います。Yext との連携により、当社の革新的な技術の利用範囲を拡大し、正確な住所情報のメリットを世界中の何千もの企業に提供することができます」と述べています。
what3wordsのiOS用アプリ: https://apps.apple.com/jp/app/what3words/id657878530
Android用アプリ: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.what3words.android&hl=jp
は無料でダウンロード可能です。
オンラインマップ: https://map.what3words.com
は50以上の言語に対応し、what3wordsで住所を検索することができます。
what3wordsとの連携機能はウェブサイト(英語)をご覧ください。
https://www.yext.com/integrations/what3words
Yext(イエクスト)について
Yextは、人々に答えを届けるクラウドプラットフォームを通じて、世界中のすべての企業がその企業に関するあらゆる質問に対して信頼できる答えを提示できるようにすることをミッションとする「Answers Company」です。Yextは、AIを活用して企業の情報を収集・整理し、答えという形でその顧客、社員、パートナーに提示します。YextのAnswers Platformは、情報をKnowledge Graphとして統合・整理し、Listings、Search、Pages、Reviewsなどの目的に応じた各種プラットフォームサービスを提供します。Verizon、Subway、Marriott などのブランドや、米国国務省などの組織が、ビジネスを根本的に改善し、常に完璧な答え(Perfect Answers Everywhere)を提供するためにYextを活用しています 。
日本では2017年に日本法人を設立し、事業活動を展開しており、顧客企業は株式会社三井住友銀行、ヤマト運輸株式会社、株式会社吉野家、株式会社JTBほかです。詳細は https://www.yext.co.jp/をご覧ください。