テレワーク・テクノロジーズの「テレスぺ」を富士通に提供
テレワーク・テクノロジーズ株式会社
「富士通アクセラレーター for Work Life Shift」を通じた富士通との実証実験を経て製品化
テレワーク・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:荒木賢二郎)は、富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:時田 隆仁、以下、富士通)に「テレスペ」を採用・導入いただきましたことを発表します。
テレスペ:https://telespace.jp/
●導入の背景
富士通様は、持続可能な社会に向けて、業種・国を越え、これからの企業と人々の働き方・暮らしを支えていくために、 ニューノーマルな時代における新たな働き方改革のコンセプト「Work Life Shift」を推進されています。
当社では、「Work Life Shift」を背景に実施された「富士通アクセラレーター for Work Life Shift」(※1)への採択をきっかけに、働き方が急激に変化する環境において、富士通様と、富士通様のお客様が抱える課題を解決するためには、新しいソリューションが必要だとの認識に至りました。そこから富士通様との実証実験とそのフィードバックを経てテレワークスペース予約「テレスペ」の開発に着手、今回サービスの提供開始とともに、富士通様への正式な導入となりました。
※1.「富士通アクセラレーター for Work Life Shift」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000037120.html
●導入概要
富士通様が掲げる「Work Life Shift」を構成する3つのカテゴリー(※2)の中でBorderless Officeは、コラボレートを目的した「Hub Office」、人と人とを繋ぐ役割を持つ「Satellite Office」、集中して作業をする「Home&Shared Office」の3つのワーク環境で構成されます。
今回、「テレスペ」を導入いただくことで、既存のシェアードオフィスでは提供ができなかった郊外や地方都市へ「Home&Shared Office」の取り組みを拡大していくことを通じ、在宅ワーク環境下での自宅近くでのワーク環境整備を行ってまいります。
※2.富士通が2020年7月に発表した新しい働き方。「Smart Working」、「Borderless Office」、「Culture Change」の3つの要素から構成
https://pr.fujitsu.com/jp/news/2020/07/6.html
●富士通株式会社 赤松光哉様のコメント
「富士通では社員が自律的に働けるように、Workplaceの選択肢の拡充を進めております。今回のテレスぺの採用により、新たなWorkplaceを必要なエリアにスピーディーに用意できるようになりました。今後、テレスぺを活用し、Workplaceの適正配置を進めていくとともにワーケーションでの活用など、アフタ―コロナにおける新たなニーズにも対応してきたいと思います。」
●「テレスペ」について
「テレスペ」( https://telespace.jp/ )は、様々なテレワークスペースを予約・一元管理できる、法人向けのウェブサービスです。新しい働き方が広がる中で、シェアオフィス・ホテルのテレワークプラン・カラオケなど、街中の空席と利用者をマッチングすることにより、家の近くでの1日作業でも、営業先での1時間仕事でも、オフィス近くでのWeb会議でも、目的に応じて働くサードプレイスを利用することができます。
社員全員分のアカウントを発行した上で、各社員に上限金額の設定が可能です。各スペースによって会社負担割合を設定した上で利用代金を企業側へ一括請求することにより、ハイブリッドワーク環境でも、建て替えや経費精算の手間の無いスマートなオフィス分散が可能となります。【特許出願中】特願2022-91954。
ハイブリッドワークを通じて一斉出社などの不必要な移動を制限することにより、子育てや介護にも優しい社会、多様な働き方が認められる社会、CO2の排出削減などを通じ、どこでも、だれでも働ける社会を目指してまいります。
テレスペ:https://telespace.jp/
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