超薄型化のM2搭載MacBook AirにiOS 16登場! 「WWDC22」特集 第27回
【実機レポ】新MacBook Pro 13インチはコンパクトなプロ仕様
2022年06月23日 11時45分更新
アップルが2022年6月に開催した年次開発者向け会議「WWDC22」で発表した、新世代プロセッサ「M2」を搭載した新MacBook Pro 13インチ。いよいよ6月24日に一部のApple StoreとApple製品取扱店での販売が開始される予定です。
このM2を搭載した新MacBook Pro 13インチは、2020年に登場したMacBook Pro 13インチとサイズやデザインは変わらぬまま、SoCが「M2」に進化したアップデートバージョンなのです。
M2の性能については各種テストで深く解説している記事「28時間使える「M2搭載MacBook Pro 13インチ」超高効率ノートブックの誕生【実機レビュー】」を、空間オーディオやハイレゾ再生などオーディオやエンタメについてはこちらの記事「M2搭載で10万円台! コスパ最高な13インチMacBook Proレビュー」をご覧ください。
電力効率がよく1日中使えるバッテリーだからモバイルに最適
新MacBook Pro 13インチは、M2によって電力効率が優れCPUやGPUへの負荷が高い作業でも長時間作業できます。Apple TVアプリのムービー再生は最大20時間。13インチのコンパクトなボディのため、モバイルで持ち運びやすいのです。
持ち運びと言えばMacBook Airも気になりますが、新MacBook Pro 13インチはMacBook Airには搭載されていないアクティブクーリングシステム=簡単に言うと扇風機の羽根のような空冷システムを搭載しているので、動画編集などの高負荷な作業をしても熱くなりにくいです。MacBook Pro 14インチでなくなったTouch Barが新MacBook Pro 13インチでは復活! PhotoshopやIllustrator、Final Cut ProやDJアプリのDjayなどをはじめ、対応アプリやサービス、もちろんmacOSでも便利に活用できます。
というわけで新MacBook Pro 13インチを動画と写真でチェック!

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