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これで8つのシナリオのトレーラーが出揃った形に

Switch版『ライブアライブ』現代編・SF編のショートトレーラーが公開

2022年06月14日 20時00分更新

文● Zenon/ASCII

 スクウェア・エニックスは6月14日、Nintendo Switch版『ライブアライブ』について、現代編・SF編のショートトレーラーを公開した。本作の発売日は2022年7月22日で、価格は通常版が7480円、コレクターズエディションが2万2000円となる。

■現代編 ショートトレーラー

 8つのシナリオのうち、現代編に焦点を当てた本トレーラーでは、主人公「高原日勝」(CV.関智一さん)の物語を紹介。

 ひたむきに鍛錬を重ねる格闘家「高原日勝」は、「世界最強の座」をつかむため、あらゆる格闘技の奥技を習得する激闘の旅に出る。

■SF編 ショートトレーラー

 SF編に焦点を当てた本トレーラーでは、主人公「キューブ」の物語を紹介。

 エンジニアのカトゥーに作られたロボット「キューブ」は、宇宙船で乗員たちと地球への航行をともにする。しかし、突如船内に襲い掛かる事故、次第に大きくなる乗員たちの不和と疑念の渦――閉鎖空間で巻き起こる悲劇と人間たちの葛藤に「キューブ」は巻き込まれていく。

SF編の楽曲アレンジには牛尾憲輔氏が参加

【牛尾憲輔氏プロフィール】

 ソロアーティストとして、2007年に石野卓球氏のレーベル"PLATIK"よりリリースしたコンビレーションアルバム「GATHERING TRAXX VOL.1」に参加。

 2008年12月にソロユニット"agraph"としてデビューアルバム「a day, phases」をリリース。石野卓球氏をして「デビュー作にしてマスターピース」と言わしめたほどクオリティの高いチルアウトミュージックとして各方面に評価を得る。

 2010年11月3日、前作で高く評価された静謐な響きそのままに、より深く緻密に進化したセカンドアルバム「equal」をリリース。同年のUNDERWORLDの来日公演(10/7 Zepp Tokyo)でオープニングアクトに抜擢され、翌2011年には国内最大の屋内テクノフェスティバル「WIRE11」、2013年には「SonarSound Tokyo 2013」にライブアクトとして出演を果たした。

 一方、2011年にはagraphと並行して、ナカコー氏(iLL/ex.supercar)、フルカワミキ氏(ex.supercar)、田渕ひさ子氏(bloodthirsty butchers/toddle)との新バンド、LAMAを結成。

 2003年からテクニカルエンジニア、プロダクションアシスタントとして電気グルーヴ、石野卓球氏をはじめ、さまざまなアーティストの制作、ライブをサポートしてきたが、2012年以降は電気グルーヴのライブサポートメンバーとしても活動する。

 2014年TVアニメ「ピンポン」ではじめて劇伴を担当した。

 2016年2月には3rdアルバムとなる「the shader」〈BEAT RECORDS〉を完成させ、同年9月に公開された京都アニメーション制作、山田尚子監督による映画「聲の形」の劇伴を担当。映画公開にあわせて楽曲群をコンパイルしたオリジナル・サウンドトラック「a shape of light」がリリースされた。

 2018年初春、NETFLIXにて全世界配信された「DEVILMAN crybaby」の劇伴、2018年に公開された白石和彌監督による映画「サニー/32」の劇伴、同年公開の山田尚子監督による映画「リズと青い鳥」の劇伴、沖田修一監督による映画「モリのいる場所」の劇伴を担当。

 2019年には白石和彌監督による映画「麻雀放浪記 2020」の劇伴を担当している。

 2020年にはNETFLIXで世界配信された湯浅政明監督による「日本沈没 2020」の劇伴が大きな反響を呼び全米でもCD発売、配信される。「DEVILMAN crybaby」の劇伴などのサブスクが8月に解禁。以来全世界で3000万におよぶストリーミング再生数を稼ぐ。

 2021年は7月公開劇場版アニメ「サイダーのように言葉沸き上がる」、8月公開沖田修一監督劇場映画「子供はわかってあげない」、NHKEテレ「ワルイコあつまれ」の音楽を担当。

 2022年1月TVアニメ山田尚子監督「平家物語」が放送開始。さらにはTVアニメ「チェンソーマン」の音楽担当として制作発表に名を連ねる。(2022年秋放送)

 そのほか、REMIX、プロデュースワークをはじめ、CM音楽も多数手掛けるなど多岐にわたる活動を行なっている。

・agraph公式サイト
http://www.agraph.jp/

 

【ゲーム情報】

タイトル:ライブアライブ
ジャンル:RPG
販売:スクウェア・エニックス
開発:ヒストリア&SQEX浅野チーム
プラットフォーム:Nintendo Switch
発売日:2022年7月22日
価格:
 通常版:7480円(パッケージ/ダウンロード)
 コレクターズエディション:2万2000円(パッケージ)
CERO:B(12歳以上対象)

※SQUARE ENIXおよびSQUARE ENIXロゴ、ドラゴンクエスト/DRAGON QUEST、ファイナルファンタジー/FINAL FANTASY、トゥームレイダー/TOMB RAIDER、スペースインベーダー/SPACE INVADERS、そのほかの社名、製品名は、日本およびそのほかの国におけるスクウェア・エニックス・グループの商標または登録商標です。
※そのほか、記載されている会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。

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