コーポレートITプラットフォーム「ジョーシス」が「SaaS一括処理予約機能」をリリース

ジョーシス株式会社
～複数SaaSアカウントの一覧管理や従業員の所属変更・退職に関連する作業実行日のスケジューリングが可能に～

ITデバイスやSaaS管理などのコーポレートIT業務を自動化・アウトソース可能とするプラットフォームを運営する、ラクスルグループのジョーシス株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長CEO：松本恭攝）は、複数SaaSアカウントの一覧管理や従業員の所属変更・退職に関連する作業実行日のスケジューリングを可能とする新機能「SaaS一括処理予約機能」をリリースしたことをお知らせします。





リリースの背景



新型コロナウイルス感染症の拡大以降、急速に広まったテレワークをはじめとした新しい働き方への対応や急増するSaaSの導入などにより、企業のITインフラを管理する情報システム部門（以下「コーポレートIT」）の業務は年々負担を増しています。

特に、コーポレートIT部門として負担感が強い業務のひとつに「従業員の所属変更・退職に関連する複数SaaSアカウントの登録・削除」があります。これまで複数SaaSの管理画面から固有に設定を行う必要があったほか、退職・所属変更に関連する場合には「退職日」「異動日」など特定日付の到来を待って作業を行う必要がありました。

そこで今回リリースする新機能によって、ジョーシス管理画面上からSaaSアカウントを一覧表示させながら各アプリケーション個別に「登録・削除」「ログイン拒否」「一定期間、保存」などの設定を可能としました。また、従業員の退職・異動日や最終出社日など特定日付に確実に実行が必要だった「所属変更・退職に関連する処理業務」に関して管理画面上からスケジュールを予約することを可能としました。

これまでは特定日付に出社して作業をする必要があるなど、作業者への負担が大きく各企業での課題となっていました。この機能を利用すると、そのようなシーンを減少させると同時に従業員の増減により負担感が強まるコーポレートIT部門の負荷軽減を実現しています。



「SaaS一括処理予約機能」の詳細


STEP1:メンバー詳細画面でアプリケーションの「一括処理予約」を選択します。


STEP2:各アプリケーションケーションごとに処理内容と日時を設定
アプリケーションごとの処理内容と実行する日時を選択します。


STEP3:設定完了後は予約状況を確認できます
予約状況を一覧画面で確認できます。処理完了時にはメールが配信されます。




ITデバイス＆SaaSの統合管理クラウド「ジョーシス」について



ITデバイス & SaaS の統合管理クラウド「ジョーシス」では、従業員に紐づけたITデバイス・SaaSの台帳管理や、入退社に伴うSaaSアカウント発行・削除、退職者の削除漏れアカウントの検知、PC購入やキッティング・ヘルプデスクのアウトソースなど、あらゆるコーポレートIT業務を自動化する機能を提供し、コーポレートITの業務負荷を軽減し、セキュリティ体制を強化します。

社名：ジョーシス株式会社
・代表取締役社長：松本 恭攝
・設立：2022年2月1日
・資本金：1億円
・本社：東京都品川区上大崎2-24-9 アイケイビル1F
・企業URL：https://corp.josys.it/

利用に関するお問い合わせ：https://josys.it/contact



ラクスルグループについて


「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」という企業ビジョンのもと、印刷や物流、広告といったデジタル化が進んでいない伝統的な産業にインターネットを持ち込み、産業構造を変えることで、より良い世界にすることを目指します。現在ではネット印刷・集客支援のプラットフォーム「ラクスル」、物流プラットフォーム「ハコベル」、マーケティングプラットフォーム「ノバセル」を提供するノバセル株式会社、コーポレートITの「ジョーシス」のサービスを提供するジョーシス株式会社を運営しております。（URL：https://corp.raksul.com/）

【ラクスルが取り組む"産業DX"】
私たちは、シェアリングプラットフォームによる取引の効率化、ソフトウェア（SaaS）による業務の効率化、それらに基づく付加価値サービスの３つを統合したプラットフォームの構築により、バーティカルに各産業の課題を解決し生産性・収益性の高い業界に変革していきます。ラクスル株式会社は産業変革者として、デジタル化が進んでいない伝統的な産業に対して、統合バーティカルプラットフォームを通じてDXを推進し、世界をより良いものにしていきます。