普段は「きりん」で戦い、いざというときに「ガンヴォルト」へ交代

2人の主人公をチェンジ!『蒼き雷霆 ガンヴォルト 鎖環』基本アクションからスペシャルスキルまでゲームシステムを紹介

2022年05月19日 15時25分更新

文● Zenon/ASCII

ゲームシステム「ガンヴォルトの基本アクション」の紹介①

ショット攻撃/銃(ダートリーダー)

 ガンヴォルトは基本兵装であるダートリーダーで攻撃する。威力は低いが敵をロックオンする能力を持つ。ショットはボタンを押し続けることにより連射される。

ショットはボタンを押し続けて連射することができる

ロックオン2段階目

ロックオン3段階目

ゲームシステム「ガンヴォルトの基本アクション」の紹介②

雷撃攻撃/雷撃鱗(ライゲキリン)

 ガンヴォルトの第七波動(セブンス)能力で、 雷撃のバリアを周囲に張り巡らせる攻防一体の技。次の段階(ネクストフェーズ)へと覚醒した結果、本作では、何もしていない間、自動的に展開されるようになった。

放電

 放電を行なうと、周囲に展開されていた雷撃鱗バリアが消失し、そのエネルギーを周囲に向けて放射する。ただし、敵をロックオンしていない状態で放電を行なっても、雷撃が四方八方に飛び散ってしまい、ダメージを与えることができない。

ロックオン雷撃攻撃

 ロックオンしてから雷撃を放つことで、高威力の雷撃が敵に誘導して必中する。ロックオンの段階に応じて敵を狙う雷撃の本数が増え攻撃力が上昇する。

ロックオン雷撃の応用

 複数の敵をロックオンして同時に電撃を放ち撃破する。スコア稼ぎの重要テクニックとなる。

ゲームシステム「ガンヴォルトの基本アクション」の紹介③
「雷撃鱗の特殊能力」

雷撃鱗バリア

 雷撃鱗は、敵のミサイルなど、実弾系の攻撃をガードすることができる。

ホバリング

 放電中は空中をホバリングで移動可能

ゲームシステム「ヴォルティックアーツ」の紹介

 本作のGVは、これまでにない新たな攻撃アクション「ヴォルティックアーツ」を使用することができる。ここではその一部を紹介。

ヴォルティックアーツ/ライトニングアサルト

 瞬間的に敵との距離を詰め、零距離で雷撃を流し込むことで敵を内部から破壊する荒技だ。

ゲームシステム「クードス」の紹介

 クードスとは、カッコいいプレイをすると溜まっていく、いわば“カッコイイポイント”。

モルフォの歌

 クードスが1000を越えると、BGMがモルフォの歌に変化する。一定時間が経過すると元のBGMに戻るが、クードスを稼ぎ続けることで、モルフォの歌の再生時間を延長(ルビ:エクステンド)していくことが可能。

 歌が途切れないように延長し続けていくと、普段は聴くことができない特別な歌が聴ける可能性がある。

画像左の“4049”とあるのが「クードス」のポイント。さまざまな条件でボーナス値が付与されて増加する

クードスロック

 本作のクードスは、これまでとは異なり、リトライマーカーに触れたり、SPスキルを使用しても0にならなくなった。代わりに、被弾すると「クードスロック」という状態になり、クードスを稼いでロックを解除するまでは、クードスが増えない状態になってしまう。ロック解除に必要な要求量は、クードスが増えるほど増加する。

ゲームシステム「ソング・オブ・ディーヴァ」の紹介

ガンヴォルトの「覚醒」

 きりんが敵にやられた際(HPが0になった時)、鎖環ゲージの残量に関係なく、モルフォの力でガンヴォルトが覚醒することがある。

 覚醒したガンヴォルトは、極めて高い能力を有するが、これは非常に危険な状態であり、一歩間違えると大変なことが起きてしまう可能性がある。

 覚醒するためには、仲間との絆を深めることが重要。また覚醒中は、ミッションのBGMがモルフォの歌に変化する。

モルフォの第七波動(セブンス)が、あふれ出るガンヴォルトの無限の力を抑え込む。覚醒したガンヴォルトは圧倒的暴力でゲームを破壊する

仲間との会話が、ガンヴォルト覚醒の鍵になる!?

【ゲーム情報】

タイトル:蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト 鎖環(ギブス)
ジャンル:アクション
販売:インティ・クリエイツ
プラットフォーム:Nintendo Switch
発売日:2022年7月28日
価格:
 パッケージ版 通常版:5280円
 パッケージ版 限定版:9980円
 ダウンロード版:3980円
プレイ人数:1人
CERO:B(12歳以上対象)

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