Mastercardがチェックアウト体験を向上させる新時代の生体認証決済を提供
JCV
~JCV戦略パートナーのPopIDがMastercardと提携~
ソフトバンク株式会社の子会社、日本コンピュータビジョン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:アンドリュー・シュワベッカー、以下「JCV」)は、戦略パートナーであるPopIDがMastercardと連携した「バイオメトリック・チェックアウト・プログラム(生体認証決済)」の展開を開始したことをお知らせします。
Mastercard「バイオメトリック・チェックアウト・プログラム」について
「バイオメトリック・チェックアウト・プログラム」に参加する企業は、店舗や自宅で、加盟店やIDプロバイダのアプリから対象サービスに簡単に登録できるオプションを消費者に提供します。
消費者は登録後、支払い時にポケットやバッグの中から財布を探す必要がなくなります。支払い金額を確認した後に、カメラに向かって笑顔またはリーダーに手を振る動作を行うだけで簡単に決済できます。この新しいテクノロジープログラムは、迅速かつ安全な買い物体験を保証すると同時に、消費者が支払い方法を選択できるようにするものです。
JCVのCEOであるAndrew Schwabecher(アンドリュー・シュワベッカー)は、次のように述べています。
「このようなパートナーシップの下で確立された重要な基準によって消費者の個人情報に対する最高レベルのセキュリティと安全性が確保されています。利便性を提供する上で、Mastercard社とPopID社にとって大きな前進となります。消費者と小売業者、双方にとってのメリットを考えると、本当に楽しみです。
安全で安心、またスピードとの両立に加えて、双方のポイントプログラムと連携し、パーソナライゼーションを用いることでより大きな消費者体験を提供することができると確信しています。」
今後の方針
JCVは、高精度な顔認証技術を用いて、今後とも戦略パートナー企業と協力しながら革新的なソリューションの展開を図り、迅速で安全な次世代スマート決済による豊かな顧客体験の提供と決済業界の進化を後押ししてまいります。
Mastercard プレリリース :https://www.mastercard.com/news/press/2022/may/with-a-smile-or-a-wave-paying-in-store-just-got-personal/
本件に関するお問い合わせは以下よりご連絡ください。
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