日本サムスン、監視カメラやドライブレコーダーなどに適した高耐久microSDHC/microSDXCカード「PRO Endurance」を発表
日本サムスンは5月18日、高耐久microSDHC/microSDXCカード「PRO Endurance」を発表。ITGマーケティングより5月下旬に発売する。
常時録画に求められる耐久性が確保できるように設計され、監視カメラやドライブレコーダー、ボディカムなどに適しているモデル。最大256GB容量をラインアップし、最大14万160時間の常時録画が可能。耐磁・耐X線・防水・耐落下・耐摩耗・耐温度の6つの保護機能を備え、さらにデータは最大5年間の限定保証で保護される。
最大100MB/sの読み出し速度、最大40MB/sの書き込み速度を実現し、フルHDだけでなく4K解像度のビデオファイルの処理を最適化。容量は32GB/64GB/128GB/256GBをラインアップ。

耐磁:最大1万5000ガウス(高磁場MRIスキャナーに相当)
耐X線:100mGy(空港のX線検査装置に相当)
防水:水深1mの海水で最大72時間
耐落下:最大5mからの落下耐性あり
耐摩耗:1万回の挿抜試験をクリア
耐温度:-25度~85度の環境下での動作(非動作時は-40度~85度に対応)
価格はいずれもオープンプライス。実売価格は32GBが1380円前後、64GBが2080円前後、128GBが3980円前後、256GBが7980円前後の見込み。