5月20日に発売予定の「Steel Legend」シリーズ最新モデル
DDR5メモリー＆第12世代Coreの自作に最適！ ASRock「Z690 Steel Legend WiFi 6E/D5」を発売前に触ってみた
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Dr.MOSによって15フェーズに強化された電源回路も注目！
続いては電源回路を見てみよう。電源回路は15フェーズ構成で、ハイサイドおよびローサイドには、MOSFETとドライバーICを統合した50A対応のDr.MOSをはじめ、ASRockおなじみの「プレミアム60Aチョーク」や、耐久時間1万2000時間のニチコン製「12Kブラックコンデンサー」を装備する。そのほか、CPU補助電源コネクターは8ピン×2基を備えている。
トップとリアのVRMヒートシンクを取り外した状態。MOSFETやチョークを確認できる
マザーボードトップ側のMOSFET。Vishay Intertechnology「SiC654A」を搭載している
リア側のMOSFETも同じく、Vishay Intertechnology「SiC654A」が搭載されている
PWMコントローラーには、Richtek Technology「RT3628AE」を採用
CPU補助電源コネクターは8ピン×2仕様になっている
トップ側VRMヒートシンク。凹凸構造で大幅に放熱面積を増やしている
リアインターフェース側は大型で、ズシッと手にくる重さになっている。インターフェース部を覆う形状によって放熱面積がアップしている
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