手強さ炸裂のサバイバル・ローグライク・アクション
倒れれば倒れるだけ強くなる!ゾンビ×和が融合した『Ed-0: Zombie Uprising』の早期アクセス版をプレイレポート
ハイエンドゲームノートPCならフルHD&最高画質で100fps超え!
『Ed-0: Zombie Uprising』の推奨環境は、CPUがインテル「Core i7-7700」(4コア/8スレッド、最大4.2GHz)、GPUがNVIDIA「GeForce GTX 1070」、16GBメモリー、必要なストレージ容量が15GBとなっている。対応OSはWindows 10(64bit)。本作は現在早期アクセスと開発中のため、このスペックは変更される可能性もあるが、現在はどれぐらいのPCでどこまで快適に動作するのか気になる人もいるだろう。
そこで、今回はCPUにAMD「Ryzen 9 5900HX」、GPUにNVIDIA「GeForce RTX 3080」、32GBメモリーを搭載したLenovoのゲーミングノートPC「Legion 760(82N6006LJP)」を使って、フレームレートを計測した。記事執筆時のバージョンでの計測であるため、本作をプレイするにあたっての参考値としておいて欲しい。
「Legion 760」の主なスペック | |
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ディスプレー | 16型(2560×1600ドット、165Hz、DisplayHDR 400、AMD Free Sync、NVIDIA G-SYNC、非光沢) |
CPU | AMD「Ryzen 9 5900HX」(8コア/16スレッド、最大4.6GHz) |
GPU | NVIDIA「GeForce RTX 3080」(16GB、GDDR6) |
メモリー | 16GB×2、DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB SSD、NVMe |
無線機能 | Wi-Fi 6、Bluetooth v5.1 |
インターフェース | USB 3.2 Gen 2(Type-C)×2、USB 3.2 Gen 1(Type-C)、USB 3.2 Gen 1(Type-A)×3、1GbE LANほか |
OS | Windows 10 Home 64bit |
フレームレートは、Lenovoの専用ツール「Lenovo Vantage」にてサーマル・モード「パフォーマンス」、液晶パネルの応答速度を高める「Over Drive」をオンに。ゲームの画質を最高品質の「シネマティック」にして、「深山獣道」の第一階層での戦闘を1分間、CapFrameXにて計測。
今回使用した「Legion 760」は、ゲーミングノートPCとしてはかなりの高スペック機だったが、解像度フルHD時の平均フレームレートで107.9fpsと、まずまずのスコアー。ただし、計測したフレームレートのうち、小さい順に並べて1%にあたるP1も92.5fpsと高く、安定して高いフレームレートが維持できていた。そのため、フルHDでなら165HzというLegion 760の高いリフレッシュレートを活かした、ヌルヌルと快適な動作で楽しめる。
参考までに、Legion 760の出力解像度は超えるが、4K(3840×2160ドット)でも計測したところ、平均フレームレートが39.1fpsと落ち込んだが、P1も36.1と35fps以上を維持してプレイできていたため、Legion 760並みの高性能なPCでなら、本作を高い没入感を得られる4K高画質でも楽しめそうだ。
ミドルクラスのGPUを搭載するゲーミングノートPCで遊ぶ場合は、ややフレームレートが落ちるが、60fps前後では遊べるのではないかと思われる。その場合は、画質設定をやや落とすなどの調整は必要そうだ。
『Ed-0: Zombie Uprising』は、ローグライクなゲームが好きな人はもちろん、ゾンビが好き、和モノの一風変わったゲームが楽しみたいという人にオススメできるので、本記事で興味を持った人は早期アクセスに参加してみよう。
(提供:ディースリー・パブリッシャー)
【ゲーム情報】
タイトル:Ed-0: Zombie Uprising(エドゼロゾンビアップライジング)
ジャンル:サバイバル・ローグライク・アクション
発売:ディースリー・パブリッシャー
開発:ランカース
プラットフォーム:PC(Steam)
配信日:未定
価格:未定
アーリーアクセス開始日:2022年4月4日予定
アーリーアクセス価格:1999円
プレイ人数:1人
CERO:Z(18歳以上対象)
©2022 D3PUBLISHER ©2022 LANCARSE
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