DATAFLUCT、動画による情報共有でリモート組織を「時間」から解放する非同期動画ワークスペース「Async*」
DATAFLUCTは動画による情報共有でリモート組織を「時間」から解放する非同期動画ワークスペース「Async*」を提供開始した。
リモートワークが進んでいるが、報告のみの会議やチームにメンバーが加わるたびに⾏なわれる研修や情報共有などの業務はビジネスのあらゆる場所に残っており、ウェブ会議でもメンバーの時間を拘束し集中を妨げる「⾮効率な時間の使い⽅」をやめることは生産性向上に繋がるという。
Async*は、Google Meetなどのウェブ会議ツールと連携することで、会議動画の⾃動アップロードを可能とするサービス。各プロジェクトやチームに紐付けて動画を蓄積・整理でき、振り返りや新たにチームに加わったメンバーのキャッチアップが容易になるという。また、解析・⽂字起こし機能(オプション機能)では、テキストを⾃動⽣成して動画を全て再⽣せずに必要な情報を掴むことができるとしている。
動画の撮影、アップロード、共有、コメントなど⼀連の機能を備え、発信側と視聴側との双⽅のコミュニケーションのコストを低減。チームへの報告を動画で事前収録し、メンション機能でメンバーに視聴を促すことで、会議に参加せずに情報を共有してコメント機能でメンバーからのフィードバックを受けるといったことが可能となる。とくに視聴して欲しい部分を指定できる「時間指定リンク」を作成してAsync*上で メンションを送って視聴を促したり、Slackなどのコミュニケーションツールで共有することも可能。
レコメンド機能も備えており、組織の閲覧情報や⾏動情報をもとにおすすめの動画の視聴を促すことや、視聴回数やコメント数の多い動画を「今注⽬されている動画」として表⽰することで、リモートワーク下でも社内のつながりを⽣み出すことも可能という。