e-Tax提出は時間厳守! メンテナンスの休止時間にも注意
e-Taxで電子申告すると、印刷の手間や切手代などの費用もかかりません。また、家に居ながらにして提出できるのでコロナ禍でも安心です。e-Taxは紙による提出よりも申告データの処理が早く、還付金がある場合は3週間程度で入金されるのもメリットです。
ただし、システム処理なので締め切りはアナログよりも厳密。3月15日の24時を過ぎたらe-Taxで提出できなくなります。3月15日の24時までにe-Taxでの電子申告が間に合わなければ、紙に出力して税務署の窓口や郵送で提出することになります。この場合、65万円の青色申告特別控除などのe-Taxのメリットが受けられないだけでなく、大幅に期限に遅れる場合などは無申告加算税や延滞税がかかってしまうので、余裕をもって提出するのに越したことはありません。
確定申告の受付期間中は、基本的にはe-Taxを24時間利用できますが、メンテナンスで使えない時間帯もあるので、国税庁のe-Taxサイトの利用可能時間カレンダー(https://www.e-tax.nta.go.jp/info_center/index.htm)で確認しておきましょう。
(提供:弥生)









