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G系の人気店が和牛とウニを使った高級ラーメンを限定販売!

2022年01月19日 12時00分更新

文● 取材・文=瀧本充広/撮影=奥西淳二

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 神奈川の人気ラーメン店が、「ラーメンWalker神奈川2022」(発売中)の読者のために、月に1回ずつ限定麺を出す「プレミアム限定麺」が開催中。今回のテーマは「高級食材」。普段はあまり使わない食材を使い、店主の創造性あふれる至高の一杯にしていく。

 2022年最初の開催となる1月はG系の人気店「麺屋づかちゃん」だ。

【2022年1月25日(火)~30日(日)開催】煮干しとウニを使った非動物系スープが新鮮!

「和牛ウニ煮干しラーメン」(3000円)
撮影/奥西淳二

「和牛ウニ煮干しラーメン」(3000円)。1日15杯限定

 濃度高めの豚骨スープをワシワシした太麺と、柔らかな豚肉と共に味わえる新杉田の人気G系店が挑む限定麺は、なんと非動物系スープに、高級和牛とウニをトッピングさせた一品。スープは店の代名詞の豚骨を使わずに、カタクチなど3種の煮干しとウニを大胆にも入れたもの。しっかりとした煮干しが下支えになり、その上にウニの濃厚な風味が漂うスープは、余韻もしっかりと楽しめるクセになる味わい。また、トッピングは噛みしめるほど旨味が口の中にあふれる柔らかな和牛のチャーシューが丼を覆い、そこに新鮮なウニがどかんと鎮座。普段では絶対に味わえない贅沢な高級ラーメンになっている。

和牛とウニの高級食材を惜しみなく使用する
撮影/奥西淳二

 限定麺のポイントとなる高級食材は、霜降りだが、肉感もしっかりと楽しめることに店主がこだわった和牛と、店主の大好物というウニ。店主も「初めてウニを使ったラーメンを作ります。ウニの風味も楽しんでください」とコメント。なかなかラーメンでは使わない食材だけに楽しみだ。

店主の小野塚文太さん
撮影/奥西淳二

 店主の小野塚文太さんは、白楽にあった豚骨の名店「ファットン」(閉店。現在は新羽で「ハイパーファットン」として営業)出身の実力派。独立オープンしてからも、その味を求め、多くのラーメン好きが通っている。今回の限定麺は、「豚骨だけではないというところも見せられればと思います(笑)。この高級食材を使ったラーメンで元気になってください!」とコメント。店主のチャレンジに期待したい。

カウンターのみの店内で、常に多くの客でにぎわう
撮影/奥西淳二

【実施日】2022年1月25日(火)~30日(日)。1日15杯限定

【麺屋づかちゃん】
住所:神奈川県横浜市磯子区杉田4-2-17
電話:非公開
時間:11時~15時、17時~22時、日曜11時~15時30分(各LO)
休み:月曜
座席:11席(カウンターのみ)※禁煙
駐車場:なし
交通アクセス:JR根岸線新杉田駅西口、横浜シーサイドライン新杉田駅2出口より各徒歩6分

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker神奈川2022」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)

【ラーメンWalker神奈川2022プレミアム限定麺参加店舗】
2021年11月「Ramen Free Birds」(終了)、12月「麺屋 ぬまた(終了)、2022年1月「麺屋づかちゃん」、2月「創作麺処 スタ★アト」、3月「ハイパーファットン」、4月「担々麺 麺山椒」、5月「麺酒処 ふくろう」、6月「自家製麺 麺屋 利八」、7月「TOKYO BAY FISHERMAN’S NOODLE」、8月「らぁ麺 桃の屋」

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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