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Windows 11への更新に合わせて購入したい

コスパと耐久性のバランスのとれたWD Blue SN570 NVMe SSDをチェック!

2021年12月16日 11時00分更新

文● 飯島範久 編集●北村/ASCII

提供: テックウインド

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WD Blue SN570のパフォーマンスをチェック

 早速だが、「WD Blue SN570 NVMe」の1TBモデルの性能をチェックしていこう。比較対象として、従来モデルである「WD Blue SN550 NVMe」の1TBモデルも同様にチェックし、どの程度パフォーマンスがアップしているのか確認しよう。

「Western Digital Dashboard」では、同社製SSDのステータス情報が確認できる

 なお、今回計測したテスト環境は以下の通りだ。

テスト環境
CPU AMD「Ryzen 9 3950X」
マザーボード ASRock「X570 Taichi」
メモリー DDR4-2133 32GB
グラフィック 玄人志向「GG-RTX2070SP-E8GB/DF」
ストレージ(起動) 500GB NVMe SSD PCIe 4.0×4
ストレージ(検証) Western Digital「WD Blue SN570 NVMe SSD 1TB」
Western Digital「WD Blue SN550 NVMe SSD 1TB」
電源ユニット Thermaltake「Toughpower Grand RGB 850W Platinum」
OS Windows 11 PRO 64bit版

シーケンシャルリードで公称値上回る3600MB/秒超え

 まずは、ストレージ性能を測る定番の「CrystalDiskMark 8.0.4」から。テストサイズはデフォルトの1GiBで、設定を「NVMe」にして計測している。

WD Blue SN570 1TBモデルのCrystalDiskMarkの結果

WD Blue SN550 1TBモデルのCrystalDiskMarkの結果

 結果としては、公称値を上回るシーケンシャルリードが約3608MB/秒、シーケンシャルライトが約3172MB/秒を記録した。従来のWD Blue SN550と比較しても、シーケンシャルリードで約1.47倍、シーケンシャルライトで約1.63倍と大幅に向上している。

 ランダム性能は、リードで約300MB/秒、ライトで約200MB/秒とシーケンシャルほどの伸びはないが、全体的なパフォーマンスはかなり上がっていると言っていい。

 もう1つ、I/Oサイズによってアクセス速度の変化がわかる「ATTO Disk Benchmark 4.01.0f1」でもチェックしてみた。

WD Blue SN570 1TBのATTO Disk Benchmark 4.01.0f1での結果

WD Blue SN550 1TBのATTO Disk Benchmark 4.01.0f1での結果

 こちらは、I/Oサイズが64KBからライトが3.08GB/秒前後で、リードは256KBから3.34GB/秒以上と、シーケンシャルアクセス性能が安定している。なお、CrystalDiskMarkと違い、1GB=1024MBで換算しているので、若干数値が下回って見える。

PCMark 10のストレージ性能スコアは2000台に

 続いて、総合的なストレージ性能を図る「PCMark 10 Full System Drive Benchmark」実行した。このテストは、さまざまなアプリや作業時での利用シーンを想定したテストを行なって評価するもの。一発の速さだけでなく実際に使ったときにどの程度の性能かがわかる。

「PCMark 10 Full System Drive Benchmark」での結果をWD Blue SN570とWD Blue SN550で比較した

 結果としては、スコア値で2043と従来のWD Blue SN550と比べても300近い差をつけた。バンド幅は約40MB/秒増え、アクセスタイムも14μ秒縮めている。OSの起動用として利用しても、かなり快適に使えるはずだ。

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