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「GAME&MORE」をコンセプトに、ゲーム以外の用途でも大活躍!

240Hz液晶にRTX 3070、最高クラスのPCゲームプレイ環境を持ち運べる薄型軽量・高コスパな15.6型ノートPC「GALLERIA UL7C-R37」

2021年12月03日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

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GAME&MOREをコンセプトに、ゲーム以外にも使えるシンプルデザイン

マグネシウム合金を採用し、モバイルにもしっかり耐える堅牢さを実現している

 「GALLERIA」Uシリーズのコンセプトは「GAME&MORE」。ゲームを快適にプレイできるのはもちろん、それに加えて仕事で使ったり、動画編集したりとそれ以外の用途にも使える仕様になっている。

 GAME&MOREとして象徴的なのが、デザイン。全体的にグレーとシルバーが合わさったような色合いで、とてもシンプル。背面のGALLERIAのロゴも控えめだが、PCゲーマーは「お、GALLERIAだ」となる

 サイズは、およそ幅356×奥行234×高さ(最薄部)21.6mmで、重さは約1.96kg。少し大きめのリュックであれば、するっと入れて持ち運べるサイズ感だ。また、ACアダプターも小型なわけではないが、ひと昔前のものと比べるとコンパクトになっているので、一緒に持ち運べなくもない。

小脇に抱えて楽々持ち運べる

会社での作業もサクサク。昼は仕事、夜はゲームと1日中大活躍

 最近ではテレワークも増えてきたことで、出社する回数も減ってきた。毎日は厳しいかもしれないが、週に何日かの出社の際に持ち運ぶ程度であれば、全然問題ない。実際に1週間ほど使ってみて、3日会社に持って行ったが、重いなと感じることはなかった。

比べればわかる240Hzのスゴさ

ディスプレーは240Hzのリフレッシュレートに対応している

 「GALLERIA」Uシリーズの最大といっていい特徴は、240Hzのリフレッシュレートに対応している点だ。とはいえ、リフレッシュレートがよくわかっていない場合、そのスゴさは伝わりにくいだろう。

 リフレッシュレートとは、1秒間に何回フレームが変わっているかを指すもので、60Hzの場合は毎秒60回、240Hzの場合は毎秒240回フレームが切り替わっていることになる。より細かくフレームが切り替わるほど、映像は滑らかになる。

 加えて、例えばFPSの場合はリフレッシュレートが高いほどより細かく精細にエイム(カーソル移動)を合わせることができる。FPSをガチでプレイする場合に、リフレッシュレートが重要になるのは、滑らかな映像で敵に照準が合わせやすいからというわけだ。

 最近コンシューマー版からPC版に切り替えるFPSゲーマーが多いのは、このリフレッシュレートも理由の1つだと思う。コンシューマー機は、最新のものでも120Hzが最大になるため、より高みを目指したいと感じたプレイヤーが、切り替えているのだ。

 とはいえ、文章だけだとよくわからないという人は、パソコンショップに行って、60Hzと240Hzのディスプレーでゲームを試してみるといい。恐らく、まったく違う感覚で遊べるはずだ。

 また、ゲーミングノートパソコンは120Hz~165Hzのリフレッシュレートに対応しているモデルが多く、240Hzに対応しているのは最上位モデルなどに限定される。そのほとんどがかなり高額なため、上位モデルでも22万円台の「GALLERIA」Uシリーズは、かなりお手頃な価格といえる。ゲーミングノートパソコンでFPSをプレイしたいけど予算は限られている、でもリフレッシュレートには妥協したくないという人にピッタリの1台といえる。

狭額ベゼルを採用しているため、没入感も高い

テンキーなしで広々としたキーボード
メカニカルで打ち心地もいい

キーボードはメカニカルキーで、テンキーレスなため広々としている

 個人的にゲーミングノートパソコンでかなり重要視しているのが、キーボードのサイズ感だ。デスクトップパソコンは、キーボードを接続して使うため、好みのモデルを購入してきて使えるが、ノートパソコンはほとんどの場合で本体のキーボードを使うことになり、変えがきかないため、キーボードの使い勝手はかなり重要になると思っている。

 「GALLERIA」Uシリーズは、テンキーレスなので、その分かなり余裕のあるキーサイズを実現している。実際にゲームをプレイしてみたが、使い始めからタイプミスをすることもなく、快適に操作できた。

 加えて、メカニカルキーを採用しているため、カチッカチッとした押し心地もいい。とはいえ、メカニカルの中では打鍵音は小さく、周りで作業している人がいても迷惑になりにくい。この辺りは、しっかりとGAME&MOREを考えてのことだと思われる。

キーボードにはLEDバックライトも内蔵。ソフトウェアから色を変更したり、オフにしたりもできるので、用途や気分によって変更可能

Thunderbolt 4端子も採用で動画編集に便利!

 インターフェースは、本体左側にUSB 3.2、マイク入力/ヘッドセット出力、右側にUSB 3.2×2、SDカードスロット、背面に電源端子、有線LAN、HDMI 2.0出力、USB Type-C(Thunderbolt 4)を配置している。

本体左側にUSB 3.2、マイク入力/ヘッドセット出力を配置

右側にUSB 3.2×2、SDカードスロットを備える

背面には電源端子、有線LAN、HDMI 2.0出力、USB Type-C(Thunderbolt 4)がある

 リーズナブルなゲーミングノートパソコンの場合、いくつかのUSB端子が2.0の場合も少なくない。しかし、「GALLERIA」Uシリーズの場合はType-Aはすべて3.2になっているため、どこに挿しても速度に差はない。加えて、より高速でデータ転送をしたい場合は、Thunderbolt 4を備えているので、そちらを使うといい。

 例えば、ゲームプレイの動画を録画して、編集前の素材として残しておくと、ストレージ容量はどんどん少なくなっていくため、外付けストレージへの転送をオススメする。その際に、Thunderbolt 4対応の外付けストレージであれば、大容量な録画データでもより速く移行できる。加えて、USB Type-CはDisplayPort出力にも対応しているため、HDMIと合わせれば最大2つの外付けディスプレーに接続することが可能だ。

 そのほか、Wi-Fi 6とBluetooth 5.1に準拠している。Wi-Fi 6対応ルーターがある場所なら、無線でも快適にゲームプレイが可能だ。

高性能なグリスを採用、冷却にもコダワリ

 ゲーミングノートパソコンが小型化してきて、不安要素になるのが冷却性能だ。本体のサイズに余裕があれば、それだけ内蔵するファンなども大きくできるが、コンパクトだとそうはいかない。それでも「GALLERIA」Uシリーズは冷却にもコダワリを持って開発されている。

 その1つが、CPUグリス。これは、CPUに塗ることでCPUクーラーとのわずかな隙間を埋め、より効率よく冷却が可能になるというものだ。このグリスは種類によって熱伝導率が異なるため、CPUを冷却するうえで、自作する人は結構こだわる部分でもある。

 「GALLERIA」Uシリーズのグリスは、「液体金属サーマルインターフェースマテリアル」と呼ばれるグリスを採用している。これは、従来の高性能ナノダイヤモンドを配合したグリスと比べても約5~6倍の熱伝導率を実現しているという。これにより、薄型軽量なボディーでも、しっかりとした冷却を可能にしているというわけだ。

 加えて、本体左右と背面に排気口を備えるほか、底面の半分の面積が吸気口になっているため、しっかりと冷たい空気を筐体内に取り込み、暖かくなった熱が外に出るようになっている。

電源ボタンの横には、ファンのモードを切り替えられるボタンがある。OfficeモードとGameモードを切り替え可能だ。加えて、ソフトウェア「Gaming Center」からターボモードにしてファンの回転数を最大にすることもできる

 「GALLERIA」Uシリーズは、GeForce RTX 3060/3070を搭載し、リフレッシュレート240Hzに対応するマシンの中では、かなりリーズナブルな部類に入る。にもかかわらず、使用すればするほど、こだわりを感じる部分が多く、驚かされた。実際に使えば使うほど、良さを感じることができるマシンだといえる。

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