アジラ、グローバルAIコンペ「3DPW」で1位を獲得
株式会社アジラ
メタバースのコア技術となる「3D姿勢推定AI」の性能を競うスタンフォード大系コンペティションにて
防犯セキュリティ向けに映像解析サービスを提供する株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役:木村 大介)は、3D姿勢推定AIの性能を競うスタンフォード大系のグローバルAIコンペティション、CodaLabの「「3D Poses in the Wild (3DPW) Challenge」」において、1位を獲得しました。
●コンペティション概要
CodaLabの「3D Poses in the Wild (3DPW) Challenge」は、3D姿勢推定(骨格推定、骨格検出)の関節あたり平均位置誤差 MPJPEなどの複数のメトリクスによって評価されるコンペティションで、その目的は「実生活における3D姿勢推定の最先端技術を進歩させること」とされています。3D姿勢推定技術をお持ちの皆さま、ぜひご参加ください。
詳細:https://competitions.codalab.org/competitions/24938
●今後の展望
本コンペティションは2022年12月31日まで続き、引き続きブラッシュアップを続け1位をキープするとともに、2022年1月には当該の「3D姿勢推定」技術に関する画期的な論文を発表する予定です。また、メタバースを始めとする様々な用途への技術提供を検討しています。
さらに、当該技術は人物の微細な動きを、あらゆる方向から分析できることから、当社の防犯セキュリティ・ソリューションを全体的に底上げする技術と位置づけており、今後は製品の基礎技術として導入し、違和感のある人物検知技術や、複数カメラをまたぐトラッキング技術の性能ををさらに向上させ、安全な社会づくりに貢献していきます。
●受賞歴
・X-PITCH 2021 Best Startup of Public Service / Healthcare
・不動産テックピッチコンテスト2021 3位入賞
・docomo 5G DX AWARDS 2021 準優秀賞
・MAKE IN VIET NAM2020 優勝
・Plug and Play Japan Summer/Fall 2019 EXPO Domestic Winner受賞
●株式会社アジラについて
会社名:株式会社アジラ
事業内容:行動認識AIを中核とした映像解析事業
設立:2015年6月1日
代表者:代表取締役 木村 大介
資本金:56,125千円
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
問い合わせ:https://www.asilla.jp/
※「アジラ」の名称・ロゴは、日本国およびその他各国において、「AsillaPose(R)」の名称・ロゴは、日本国において株式会社アジラの登録商標です。
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