10月26日、アップルの第3世代「AirPods」が発売されました。第2世代から見た目は変わったものの、オープン型のワイヤレスイヤホンとしての特徴は受け継がれており、カナル型が苦手な人も安心して使える印象です。
スタンダードな「AirPods」の第3世代モデル
AirPodsシリーズには、ノイズキャンセリング機能付きの上位のモデル「AirPods Pro」や、オーバーヘッド型の「AirPods Max」もありますが、今回登場したのはスタンダードなAirPodsの第3世代という位置付けです。
新モデルの形状は大きく変わり、長く伸びていた「軸」は短くなりました。AirPods Proに似ているものの形状は微妙に異なり、充電ケースにも物理的に入らないなど、互換性はなさそうです。
AirPodsが登場した5年前には奇異に見えたこの形状も、多くのワイヤレスイヤホン製品に模倣されたこともあり、すっかり定番の形になった印象です。
この連載の記事
-
第270回
スマホ
iPhone値上げ、Pixel躍進──2022年のスマホを振り返る -
第269回
Apple
アップル「iPad(第10世代)」なぜ値上げ? -
第268回
iPhone
iPhone「mini」ユーザーはどこへ向かうのか -
第267回
Apple
アップル「M2 MacBook Air」M1ユーザー視点でレビュー -
第266回
スマホ
iPhone値上げ 高コスパAndroidにチャンスはあるか -
第265回
Apple
アップル製品の「壁」を取り払う新機能に注目 #WWDC22 -
第264回
スマホ
メガネをかけると大画面? 「Nreal Air」を試した -
第263回
ビジネス
在庫不足のアップル、コスト増のアマゾン──GAFA決算、各社の課題浮き彫り -
第262回
PC
出張用のPCやモバイル回線を見直した -
第261回
Apple
アップル「Mac Studio」Mac miniから買い換える価値はある? -
第260回
スマホ
楽天モバイル「Apple Watch」は新たな強みになるか - この連載の一覧へ