2022年4月の新教育課程に備える「高校・地歴公民」オンラインセミナー開催
株式会社Libry/リブリー
~【地歴公民教員限定】事前質問を受け付けます~
デジタル教材プラットフォーム「Libry(読み方:リブリー、以下リブリー)」を提供する株式会社Libry(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:後藤 匠、以下Libry)は、「2022年4月の新教育課程に備える「高校・地歴公民」オンラインセミナー」を開催することを決定しました。
■セミナー実施の背景
文部科学省は2018年3月に高等学校学習指導要領の改訂を告示し、2022年4月から地理歴史科においては「地理総合※1」「歴史総合※2」が、公民科においては新設された「公共※3」が必履修科目になります。本セミナーでは、新たな科目の開始を半年後に迎える教員の皆様に向け、変更点だけでなく授業実践のヒントとなる情報提供を目的として開催します。
※1 ※2「地理総合」は「持続可能な社会づくりを目指し、環境条件と人間の営みとの関わりに着目して現代の地理的な諸課題を考察する科目」として、「歴史総合」は、「歴史の学び方を習得し、現代的な諸課題の形成に関わる近現代の歴史を考察、構想する科目」として新設されました。
※3「公共」は従来の「現代社会」に代わり、「グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての資質・能力を育成することを目標」として新設されました。
■セミナー概要
第1部では、教育課程の改訂にも関わった滋賀大学特任教授 原田智仁氏をゲストに迎え、新教育課程の実施による地理歴史科目、公民科目の指導内容の変化とその目的について講演して頂きます。また第2部では、現役教員によるICT活用事例の紹介をもとに、今回の科目変更にどのように対応するべきなのか、その中でICTがどのように活用できるのかを考えます。地理歴史科、公民科をご担当教員のみなさまを対象とした教科指導に役に立つ情報提供を目指します。
第1部:新教育課程における地歴公民(滋賀大学特任教授 原田智仁氏)
第2部:地理歴史・公民におけるICT活用の事例
第3部:デジタル教材プラットフォームリブリーの機能と教育の未来
【開催日時】
1日目 2021年11月12日(金)17:00~18:40
2日目 2021年11月13日(土)17:00~18:55
【スケジュール】
1日目
第1部:滋賀大学特任教授 原田智仁 氏「新教育課程における地歴公民」
・教育課程改訂の方向性
・求められる授業づくり
第2部:佐賀県立致遠館高校 教諭 江島薫 氏「現代社会におけるICT活用の事例」
第3部:Libry「デジタル教材プラットフォームリブリーの機能と教育の未来」
2日目
第1部:滋賀大学特任教授 原田智仁 氏「新教育課程における地歴公民」※1日目の録画映像
・教育課程改訂の方向性
・求められる授業づくり
第2部:埼玉県立大宮高等学校 教諭 長島隆行 氏「現代社会におけるICT活用の事例」
熊本県立熊本高等学校 教諭 松下祐樹 氏「世界史におけるICT活用の事例」
第3部:Libry「デジタル教材プラットフォームリブリーの機能と教育の未来」
【開催場所】
オンライン(事前申し込み必須)
【対象】
高等学校教員(地理歴史、公民ご担当の方)
【お申し込み】
お申し込みフォーム:https://marketing.libry.jp/l/856513/2021-10-17/3vv42
【参加費】
無料
■リブリーについて(サービスサイト:https://libry.jp/)
現在、全国の高校・中学を中心に600校超で導入されており、16社400冊以上の教科書会社、教材会社のデジタル教材をプラットフォームで提供しています。デジタル教材とAIドリルの特性を併せ持ち、1つの端末で複数の教材や問題集を管理することができるほか、学習履歴に基づいた「類似問題」機能等で、生徒一人ひとりの学習状況や理解度に合わせた個別最適化学習を実現します。また2022年4月には、学習者用デジタル教科書への対応を予定しています。
【会社概要】
■株式会社Libry
代表者:代表取締役CEO 後藤 匠
所在地:東京都千代田区岩本町3-9-13 岩本町寿共同ビル 4F
コーポレートサイト:https://about.libry.jp/