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T教授の「戦略的衝動買い」 第656回

リモートワーク向き「ドック付きPCスタンド」を衝動買い

2021年10月28日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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昭和原人の筆者には限度の傾斜角16度

PCスタンドの角度は4段階に設定可能

 PCスタンドとしてX-Kitの設定可能な傾斜角は、筆者が実測したところ16度、25度、30度、34度の4段階。設計スペック上では15度、25度、30度、35度かもしれないが、製品個体差か筆者の分度器の誤差の範囲だろう。

 昭和な人の筆者の場合、初段の傾斜角16度でも、2000文字ほどの文字入力をすることが前提なら、限界の角度だった。試しに最大傾斜角の34度にしてみたが、もしカフェでドヤ顔をするか、オンラインミーティングでカメラ位置の高さ補正以外が目的なら、普通の人には外付けキーボードが必須だろう。

平成新人類のオンラインミーティングにおける、ウェブカメラの最適位置を前提に選ぶなら傾斜角34度だが、昭和原人の筆者にはキー入力は無理。外付けキーボード必須だ

 X-Kitは、ラップトップパソコンをユーザーに一番近い位置で受け止める湾曲部分が大き過ぎず、出っ張ることもなくベストサイズだ。そのため、X-Kitを使うユーザーの腕首に不必要に当たって、タイピングの邪魔をすることもなさそうだ。

雑誌のオマケスタンドなどに比べると、パソコン受けの出っ張り具合が考えられておりキー入力時の邪魔にはならない

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