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APC機能では、新たに0.8mmを選択可能に

高級キーボードREALFORCEから待望のワイヤレス機「R3」が登場、見どころは?

2021年10月26日 00時00分更新

文● 貝塚/ASCII

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APC(アクチュエーションポイントチェンジャー)が4段階に設定できるようになった。新たに追加されたのは、0.8mmというこれまでで最も浅い設定だ

――APC(アクチュエーションポイントチェンジャー)の段階が、これまでの3段階から4段階に変わっているんですね。

斎藤「これまでは1.5、2.2、3.0mmの3段階でしたが、そこに0.8mmが新たに加わりました」

APC(アクチュエーションポイントチェンジャー)は、キーがオンになる位置をユーザーの好みで変更できる機能。新たに、0.8mmの設定が追加された

――0.8mmという数値からは、軽くなぞる感じでタイピングができそうな印象を受けますね。

山越「まさに、“ちょん”となぞっていくイメージでタイピングができると思います」

――そこまで浅くなると、誤入力も増えそうな気がしてしまいますが……。

山越「実は、『APCでもっと浅い設定がほしい』という声をいただくことが多く、今回の搭載は、それを受けてのものです。『どれくらい浅くするか』を探っていく中で、誤入力を防ぎつつ、できるだけ浅くした結果が0.8mmでした」

――ベストな数値が0.8mmなのですね。

斎藤「出荷時は2.2mmに設定されていますが、ユーザー様で好みの設定に変えていただいたり、キーごとにAPCの浅さを変えることもできるようになっています。また、キーマップも入れ替えられるようになったので、より自由度の高い使い方ができるようになりました。押下特性は、30g、45g、キーによって荷重が異なる変荷重の3種類です」

設定用のソフトウェアから、キーマップの入れ替えができるようになった

山越「カスタマイズという意味では、ユーザー様でデザインをカスタマイズしていただける機能も新たに設けています」

――パネルが取り外せるようになっているんですね。

山越「別売りの『パネルデザインキット』というオプションを使用していただくと、お好みのデザインを印刷していただいたシートを、R3 キーボードに取り付けできます」

パネルデザインキットに同梱される、透明のパネル

インクジェットプリンターで印刷できるシートを同梱。ユーザーが好みの図柄をプリントできる

――これは面白いですね。パネルを外すのも簡単にできますか?

山越「こうやって(オープナーを差し込んで見せる)パネルの隙間から浮かせるようにして、すぐに取り外せますよ」

オリジナルのパネルを装着したイメージ。パターンを印刷するだけでなく、好みの色をベタ塗りで入れるといった使い方もできそうだ

――カラーキーキャップセットもあるので、ユーザーそれぞれが、好みのデザインにカスタマイズできそうですね。

山越「カラーキーキャップセットも新色を加えた8色で用意していますので、キーボードとしての性能の良さだけでなく、カスタマイズも楽しんでいただけるモデルになったと考えています」

――Bluetooth化したことで、より多くの人が手に取りやすくなりそうです。改めて手に取ってみると、REALFORCEシリーズのキーボードは、本当に頑丈にできていますね。

ブラックのモデルには、はじめからグレーのキートップを搭載するモデルも用意されている

斎藤「REALFORCE R2から、5000万回の入力耐久試験をクリアしていますし、その耐久性は、本製品でも引き継いでいます。REALFORCEは、“本物”を追求するブランドなんです。本物を求める方が、こだわり抜いて選ぶ製品として、メイドインジャパン、メイドイン相模原にこだわった製品作りを続けています」

R3 キーボードのラインアップ20製品。10キーの有無、Bluetoothの対応の有無、カラー、押下特性などが異なる

 確かな打鍵感と、5000万回の耐久試験をクリアするという驚きの頑丈さを誇るREALFORCEシリーズの新製品、R3 キーボード。ASCII.jpでは、その使用感を押下特性ごとに試用したレポートも後日掲載予定だ。

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