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超パワーなM1 Pro/M1 Max搭載のMacBook Pro登場 新型AirPodsも! 第12回

新しいAirPods、オーディオライターが注目する「3つのポイント」

2021年10月24日 12時00分更新

文● 山本 敦 編集●飯島恵里子/ASCII

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緑色で囲った箇所、ハウジングの内側に耳内のアコースティック環境をリアルタイムに測定して「アダプティブイコライゼーション」を実現するためのマイクが内蔵されています

ほかのワイヤレスイヤホンでは得られない
アップル独自のコンピュテーショナルオーディオ体験

 ひとつは、アップルが独自に開発したSiP(システム・イン・パッケージ)であるApple H1チップの高度な処理能力を活かしたコンピュテーショナルオーディオによる、斬新なリスニング体験ができることです。

 コンピュテーショナルオーディオを代表する機能のひとつである「アダプティブイコライゼーション」を搭載するAirPodsは、いつでも音の聞こえ方がベストコンディションに保たれています。イヤホンの内側に搭載する専用のマイクが耳内のアコースティック環境を検知して、中低域の再生周波数を自動調整します。再生する音楽によって聞こえ方にバラツキがなく、ハンズフリー通話の音声も明瞭に聞き取ることができます。

 Apple TV+やApple Music、Netflixなど、様々なコンテンツプラットフォームに広がるアップルの立体音楽体験「空間オーディオ」に対応するコンテンツを再生した時に、AirPods Pro、AirPods Maxに続いて新しいAirPodsもまた「ダイナミック・ヘッドトラッキング」が利用できる“第3のデバイス”になりました。

 ダイナミック・ヘッドトラッキングとは、コンテンツの音が聞こえてくる方向をiPhoneなどの再生機器が置かれている側に定位させて、AirPodsシリーズを装着しているユーザーが頭と体を動かしたことをイヤホンに内蔵する加速度センサーが感知。左右チャンネルの音のバランスをダイナミックに連動させて立体的な音の移動感をつくり出す技術です。

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