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GINZA 456で葛飾北斎の世界観をインタラクティブに体験できるイベント開催

2021年09月30日 15時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集●ASCII

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 東京・銀座にあるauのコンセプトショップ「GINZA 456 Created by KDDI」にて、10月1日から2022年1月中旬頃まで、葛飾北斎の浮世絵をモチーフにした「HOKUSAI REMIX」というイベントが開催されます。

東京都中央区銀座4-5-6にある「GINZA 456 Created by KDDI」。エントランスも北斎仕様になっている

 楽器を鳴らして北斎の作品を変化させたり、自分のアバターを作って、北斎の世界に入ったりと、ユニークな体験ができるアートイベントです。

 昨年、生誕260周年を迎えた葛飾北斎は、その生涯を描く映画が公開されたり、展覧会が開催されたり、記念品が発売されたりと、国内外で注目度を高めています。加えて、2021年は通信にとっても記念すべき年。1871年(明治4年)に長崎~ウラジオストク間、長崎~上海間に海底ケーブルが敷設され、日本において国際通信が可能になってから、ちょうど150周年とのこと。「HOKUSAI REMIX」は、それらを記念して企画されたイベントです。

「HOKUSAI REMIX」の概要

 「HOKUSAI REMIX」では、2つのコンテンツを楽しめます。まずは、GINZA 456に来場した人だけが楽しめる「BEAT HOKUSAI」。会場では、壁面に葛飾北斎の動く浮世絵が映し出されていますが、会場内に設置された電子ドラムセットや電子和太鼓を演奏すると、その音に反応して、浮世絵が変化するという体験ができます。ただ単に音の大きさに反応するのではなく、演奏データがデジタル化されて、サーバーを介して壁面ビジョンに指令が伝わる仕組みなのです。

会場には1台の電子ドラムセットと4台の電子和太鼓が設置されている

 筆者が取材した際は、説明してくれたauの方がドラム演奏に長けていたこともあり、赤富士が隆起して、桜吹雪が舞ってというドラマティックな演出を楽しめました。ですが、ドラム経験がなくても思いのままに演奏すれば、その時だけに現れるオリジナル映像を楽しめます。

この後、壁面の浮世絵はさらに激しく変化するのだが、それはリアルで参加した人だけが体験できる楽しみとして、ここでの公開は控えます

 もうひとつは「HOKUSAI ME」というアトラクション。専用アプリを使って、自分の顔写真を元に葛飾北斎風のアバターを作り、動く浮世絵に参加できるというもの。会場の壁面には「富獄三十六景」でおなじみ荒波が動いていて、アバターはサーブボードに乗って登場する趣向。筆者も実際に体験してみましたが、5G柄のサーフボードを選ぶと、よりスピーディーに波に乗るといった遊びも盛り込まれていました。

ボディーや服の柄、髪型、サーフボードなどを選んで、アバターを作成する。会場がマスク着用ということもあり、自分の顔は目だけを写す

筆者のアバターが壁面ビジョンに現れた。QRコードを読み取って、アバター画像を持ち帰ることも可能

 なお、GINZA 456の壁面に上映される北斎作品はYouTube Live(https://www.youtube.com/watch?v=W5nluzgR3GM)でも配信されます。自宅にいながらでもスマホでアバターを作って、北斎作品に登場することができます。世界中どこからでも参加できるので、海外にいる友人に声をかけて、浮世絵の波に一緒に乗る、なんて体験もできるわけです。

自分の居住地もアップロードされるので、アバターに「Tokyo」「Italy」などと記される

フツーのデジカメではブレてしまうほど浮世絵は激しく動きます。床面にも反射するので、臨場感を味わいたい人はGINZA 456で体感するのがオススメ

 GINZA 456で「HOKUSAI REMIX」に参加するには予約が必要。1回30分で、最大8人までで予約ができます。ちなみに、1回の定員が8人なので、8人で予約すれば、貸し切りで楽しめるってことですね。ぜひ チャレンジしてみてください。

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