このページの本文へ

au、都心部の鉄道路線5G化を加速 山手線と大阪環状線のホームと駅間を5G対応

2021年09月13日 10時00分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 KDDIは13日、都市部を中心とした5Gエリア化を優先的に進める重点地域でのネットワーク構築について発表を行なった。

 まずは鉄道。今年6月に「鉄道路線5G化」宣言として、山手線と大阪環状線の全49駅のホームを5Gエリア化したが、今回はその宣言の第2弾で両線の駅間、さらに中央・総武線の東京~中野駅間の14駅、京浜東北線の品川~赤羽駅の18駅(東十条駅を除く)、埼京線の大崎~赤羽駅の8駅、西武新宿線の西武新宿~野方駅の7駅、計47駅のホームも同様に5Gサービスが利用可能になった。

 また、全国の乗降者数上位の駅を中心とした商業施設80ヵ所においてもやはりエリア化を進めている。具体的には以下のURLと表のとおり(https://www.au.com/mobile/area/5g/downtown/)。

 KDDIはauブランドでは昨年3月に5Gサービスを開始しているが、それに続き、UQ mobileは今月2日に、またpovoも同14日からスタートするなど、5Gの展開を加速している。

 

■関連サイト

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン