気心しれた仲間とともに勝利を目指せ

新作MMORPG『ELYON（エリオン）』集団戦闘コンテンツ「クラン戦」の情報が公開

2021年09月08日 16時40分更新

文● Zenon／ASCII

　ゲームオンは9月8日、国内サービス開始に向けて準備を進めているPC向け新作MMORPG『ELYON（エリオン）』の最新情報を公開した。今回はプレイヤー同士が結成する「クラン」単位で争うコンテンツ「クラン戦」について紹介する。

以下、リリースより。

「クラン」とは

　同じ勢力内のプレイヤー同士で集まって結成するグループです。クランに参加するとクラン任務やクラン戦を通じて報酬を得たり、クラン専用の倉庫を利用することができます。

実力を競え「クラン戦」

　「クラン戦」はクラン単位で、要塞の所有権を争う集団戦闘コンテンツです。

　「クラン戦」では通常のフィールドではなく、専用フィールドで戦闘を行ないます。フィールドに入場した2つのクランは黄色と紫色に色分けされ、設置されている5つの「マナコントローラー」と呼ばれる施設を奪いあいます。

　「マナコントローラー」を占領している時間に応じてポイントが加算され、ポイント合計が先に1500点に到達したクラン、もしくは20分経過時点で得点の高いクランが勝利となります。

　「クラン戦」で最高の成績を収めたクランは、参加する際に選択した地域の「クラン要塞」を所有することができます。「クラン要塞」を所有すると要塞への瞬間移動が可能になるほか、ほかのクランメンバーが要塞内の次元ポータルを利用した際の入場料を徴収することができます。また、アイテムの研究開発を行ない、専用の商店で販売が可能になります。

クラン要塞「巨神の平原」

クラン要塞「赤獅子の草原」

クラン戦専用フィールド

　専用フィールドは「クラン戦」でのみ入場が可能となっており、期間に応じて複数のフィールドが用意されています。各フィールド内には高低差があり、高所は向かうのが難しいものの高さを活かして別の場所への移動が行ないやすく、低地は向かうのは容易である一方高所への移動に時間がかかります。そのため、「クラン戦」ではフィールドの把握や位置取りが重要な戦略のひとつとなります。

専用フィールド「波迎える砦」

奪いあえ！「マナコントローラー」

　「マナコントローラー」は「クラン戦専用フィールド」に5つ設置されています。

　プレイヤーは「マナコントローラー」を「Fキー」で起動することができますが、起動完了まで時間がかかるため、その間敵陣営から「マナコントローラー」を守る必要があります。起動後は経過時間に応じて「ポイント」が上昇しますので、敵陣営に停止されないよう守り続けるのか、あえて別の「マナコントローラー」へ向かうのかなど、クラン内での戦略が勝負の鍵を握ることになります。