31.5型UHDモデルと、31.5型QHD曲面モデルの2モデル

CFD販売、31.5型曲面モデルなどGIGABYTE製ゲーム向け液晶2製品を9月上旬発売へ

文●ASCII

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「GIGABYTE M32U」

 シー・エフ・デー販売は8月30日、GIGABYTEブランドより液晶ディスプレーの新製品として、31.5型UHDモデルと、31.5型QHD曲面モデルの2モデルを発表した。

 「GIGABYTE M32U」は、31.5型のSuper Speed IPSパネルを搭載し、解像度は3840×2160ドット(UHD)。応答速度は1ms(MPRT)、リフレッシュレートは144Hz。デフォルトのHDR設定に加えて、ゲームモードやムービーモードを搭載するほか、自分で設定を作成できる。ディスプレー表面はノングレア。

 DCI-P3を90%、sRGBを123%カバーする色表示性能を備える10-ビット(8ビット+FRC)カラーパネルを搭載。6軸カラーコントロールに対応しており、レッド、グリーン、ブルー、シアン、マゼンタ、イエローの6色を個々に調整することでより精確な色域の表示が可能としている。さらに、VESA DisplayHDR 400規格に適合している。

 KVM機能を搭載し、キーボード、マウスをディスプレーのUSB 3.0 Type-Aポートへ接続し、USB Type-CへノートPCやタブレットなどを接続することで、これらの画面をディスプレーに表示可能。専用のKVMボタンでワンタッチで切り替えができる。なお、USB Type-CデバイスはDisplayPort Alternate Modeに対応している必要がある。また、USB 3.1Type-Cケーブルは10Gbps転送可能である必要がある。

 ブラックイコライザー、エイムスタビライザー・シンク、ゲームアシストなどの戦術的機能のほか、ディスプレーの設定をマウス、キーボードで簡単に調整できるOSDサイドキックソフトウェアに対応する。

 入力ポートはHDMI 2.1×2(4K120Hz対応)、DisplayPort 1.4(DSC)を搭載する。実売価格は11万4400円前後の見込みで、9月上旬発売予定。

「GIGABYTE G32QC A」

 「GIGABYTE G32QC A」は、31.5型1500R曲面VAパネルを搭載。平面パネルのディスプレーよりも人間の目に近い視野でゲームの世界に没入できるという製品。解像度は2560×1440ドット(QHD)。

 応答時間は1ms(MPRT)、リフレッシュレートは165Hz。DCI-P3を93%、sRGBを121%カバーする色域とネイティブ8ビットカラー、さらにVESA認定のDisplayHDR 400規格に合格する色表示性能を備える。

 AMD FreeSync Premium Proのほか、ブラックイコライザー、エイムスタビライザー、ゲームアシストなどの戦術的機能を搭載する。さらに、ディスプレーの設定をマウス、キーボードで簡単に調整できるOSDサイドキックソフトウェアを備える。

 入力ポートはHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.2を備える。実売価格は5万4800円前後の見込みで、9月上旬発売予定。

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