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埋込型スマートリモコンの新製品「Crossdoor block」を発売

PR TIMES

Crossdoor
エアコンなどのHA家電を遠隔操作できる利便性と、導入のしやすさを兼ね備えたスマートリモコン

IoTサービスの企画・開発を行う株式会社Crossdoor(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:大舘陽子、以下「Crossdoor」)は、埋込型スマートリモコンの新製品「Crossdoor block」(以下「本製品」)を本年8月に発売します。本製品を、エアコン、給湯器、床暖房、電気錠などHA端子(※1)を持つ家電(以下「HA家電」)と接続することで、スマートフォンなどを通じてHA家電を遠隔操作することが可能となります。また、接続したHA家電の動作状況をモニタリングできる機能も提供。IoT技術を活用した、便利で快適なスマートホームの実現に貢献します。 ※1:日本電機工業規格のJEM1427で定められたJEMA標準HA端子-A


埋込型スマートリモコン「Crossdoor block」

Crossdoorは、便利で快適な生活の実現を目的に、スマートリモコンと呼ばれる家電遠隔操作システムの開発に取り組んでいます。本年7月には、埋込型スマートリモコン「Crossdoor square」の本格販売を開始(※2)し、住宅業界などから注目を集めています。
※2: 2021年7月29日付 Crossdoorニュースリリースのとおり https://www.crossdoor.co.jp/news/1403/

このほど発売する本製品は、1台につきHA端子が1ポート付いているタイプのスマートリモコンです。本製品と接続したHA家電について、操作や状態確認が可能となります。操作したいHA家電の数や場所に応じて、フレキシブルな設置ができることから、HA家電を操作できるスマートリモコン導入の敷居が下がります。また本製品は無線LAN(Wi-Fi)によりインターネット接続を行うため、LANケーブルの敷設工事が不要であり、簡易に設置することができます。

HA家電の操作やモニタリングは、Crossdoorが提供するスマートフォンアプリ「Crossdoor Link」を通じて、外出先など任意の場所から行えます。法人向けにAPI(※3)の提供も行っており、お客さまのシステムにCrossdoorのサービスを組み合わせることで、ユーザーの利便性をより向上させる機能を付加することができます。
※3:外部システムとの連携を可能にする仕組みであるApplication Programming Interfaceの略称

Crossdoorは今後、マンションデベロッパーやハウスメーカー、ホテル運営会社などを中心に本製品の利便性と導入のしやすさを提案し、広く普及させることにより、スマートリモコンのある便利な生活をより多くの方に体感いただくことを目指します。


埋込型スマートリモコン「Crossdoor block」の詳細について

型番 : CDB-03
外寸 : 幅:24mm、奥行き:48mm、高さ:18mm
インターネット接続 : Wi-Fi [IEEE802.11b,g,n(2.4GHz)]
HA(JEM-A)端子 : 1ポート、JEM1427に準拠
電源供給 : USB Type-C


株式会社Crossdoorについて

Crossdoorは2010年に創業した、IoTサービスの企画・開発・運営を行う企業です。便利で快適な生活を支えるスマートホームを、電気・ガス・水道・通信に並ぶ室内のインフラとして根付かせたいという想いから、誰もが分かりやすく、気軽に利用できるスマートリモコンおよびサービスの製造・開発をしています。

リモコンを操作するアプリケーションや、サーバーの企画・開発は自社で、製造は国内工場にて実施することにこだわり、スピーディーかつ柔軟なお客さま対応を常に心がけています。

企業名 : 株式会社Crossdoor(クロスドア)
所在地 : 〒111-0032 東京都台東区浅草5-69-9
資本金 : 2,060万円
設立日 : 2011年12月14日
代表者 : 代表取締役CEO 大舘陽子
URL  : https://www.crossdoor.co.jp