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実店舗向け業務効率サービス「KINCHAKU」次世代決済プラットフォーム「stera」へアプリ公開

​アナログな方法では把握できなかった顧客データなどを改善し把握可能に

 実店舗向け業務効率化クラウドサービス「KINCHAKU(キンチャク)」を運営するKINCHAKUは8月3日、三井住友カードが提供する次世代決済プラットフォーム「stera」へアプリを公開した。

 同サービスは、実店舗向けにデジタルカードを活用した顧客管理や煩雑な業務を改善するパスプラットフォーム。紙やプラスチックで行なっていた煩雑な業務やアナログな方法では把握できなかった顧客データなどを改善し把握することができる。

 オールインワン決済端末機「stera terminal」専用のアプリケーションマーケットプレイス「stera market」からインストールすることで、端末1台でウォレットパスの販売・配布や店舗管理機能、レポート分析が実施可能。

 従来のポイントカードや会員証、チケットなどもstera terminal1台で運用することができ、現場の業務を効率化する。steraを利用することによりデジタルパスだけでなく、紙チケットも発行することが可能となり、スマホを持っていないユーザーも利用することができる。

 料金プランは、基本利用料無料の「FREE PLAN」、月額4950円の「BUSINESS PLAN」、月額30000円/年間228000円の「PRO PLAN」がある。

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