東急グループ「東急アクセラレートプログラム」を「東急アライアンスプラットフォーム」に名称変更
オープンイノベーションの「当たり前化」による「世界が憧れる街づくり」の実現を目指す
東急は8月4日、スタートアップ企業との事業共創を推進する「東急アクセラレートプログラム」を「東急アライアンスプラットフォーム」に名称変更およびリブランディングを行なうと発表した。
同社によると、新名称の「東急アライアンスプラットフォーム」には、従来の、事業支援の意味合いが強い「アクセラレート」から、より対等な立場で双方向のコミュニケーションを行なうことで応募企業との事業共創を推進する「アライアンス」へと進化するという意味が込められているという。
また、開始から6年間にわたり蓄積してきたノウハウを活かし、より迅速かつ円滑に事業共創を推進する「プラットフォーム」を構築することでオープンイノベーションがさらに定着した企業グループとして進化していくとしている。
さらに、東急アライアンスプラットフォームのホームページ内に同社が抱える課題や、新たに創出していきたい顧客提供価値へのニーズを掲載し毎月更新していく。加えて、新オウンドメディア「TAP Library」を展開し、記事や動画を通して課題やニーズの背景をより詳細に発信するという。
同社は今後も、スタートアップ企業などとのより質の高い事業共創によって、多様化するニーズに迅速に対応し、社会価値を提供するという。