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Anisoprint(アニソプリント)が、"Made in Luxembourg"ラベル貼付製品の出荷を開始

PR TIMES

Anisoprint S.a.r.l.
連続繊維カーボン強化による3Dプリンターを製造・販売する、Anisoprint S.a.r.l.(本社:ルクセンブルク、CEO:Fedor Antonov、以下Anisoprint)、日本法人アニソプリント合同会社(神奈川県横浜市)は、"Made in Luxembourg"ラベル貼付による製品出荷を開始いたしました。 "Made in Luxembourg"ラベルは、ルクセンブルク商工会議所により、同国で生産され且つ認定基準を満たした製品にのみ許諾されます。




Anisoprintは、2019年に本社をルクセンブルクに設置したのに続き、昨年2020年には生産拠点をモスクワからルクセンブルクへ移転しました。
ルクセンブルクは、欧州の中心部に位置するという地理的な条件から、ロジスティクス上のハブの役割も果たします。
この度、必要な認定作業が完了したことから、8月度より"Made in Luxembourg"ラベルを貼付した同社Composerシリーズ3Dプリンターの出荷を開始します。
"Made in Luxembourg"ラベルは、ルクセンブルク商工会議所により、対象企業が全ての関連規則に準拠し、高品質な製品・サービスが顧客に提供されていることを検査し認定するものです。


Composerシリーズ A4(左)A3(右)

Fedor Antonov(CEO)によるコメント
「ルクセンブルクに生産拠点を設置することは、当社にとって、より高水準の顧客サービスと出荷体制への大きな前進となります。
従来当社は生産の外部委託を行っており、品質管理上、及び、特に新型コロナ禍においては納期管理におけるリスク要因を抱えており、ルクセンブルク本社に併設した場所に生産拠点を設置する決定に至りました。
最善な生産設備と、最善の生産技術を持った人員の確保を徹底し、当社製品の品質を更に向上し市場からの期待に応えて行く所存です」

■Anisoprintについて
Anisoprintは、2015年にSkolkovo工科大学・複合材料研究センター発のベンチャーとして発足した、Composite Fiber Co-Extrusion(CFC)方式により連続繊維強化プラスチックで造形を行う産業用3Dプリンターのメーカーです。
連続繊維カーボンファイバーと様々な熱可塑性プラスチック材料を造形時に溶着し強化するCFC方式では、オープンマテリアル(PA, PETG, PLA, PC, PEEK, PEI等)と、ラティス構造を含む任意のファイバー軌道指定により、金属を超える強度と最適な強度重量比の部品造形が可能です。
デスクトップ型Composerシリーズ、生産用大型PROM ISシリーズ、ロボットアーム型システムをラインナップ。
ルクセンブルク(本社)、モスクワ(開発拠点Skolkovo Innovation Center)、横浜に拠点を擁します。

ウェブサイト:https://anisoprint.com/
お問い合わせ:info@anisoprint.com 坂本(日本・APAC地域ディレクター)宛て

Composerシリーズの日本国内での購入、サポートに関しましては、下記の正規販売代理店までお問い合わせください。
日本バイナリー株式会社(東京)http://www.nihonbinary.co.jp/
株式会社システムクリエイト(大阪、東京、名古屋、広島)https://www.systemcreate-inc.co.jp/