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両耳・片耳タイプを用意 それぞれ4極ミニプラグ仕様とUSB Type-A端子仕様をラインアップ

夏休みのオンライン学習などにオススメな子ども向けオーバーヘッドホンとイヤホン8製品、エレコムから

2021年08月10日 15時10分更新

文● ASCII

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 エレコムは8月10日、子ども向けに専用設計した子ども用ヘッドセットの第4弾として、軽量タイプのオーバーヘッドホンとイヤホン計8製品を順次発売すると発表した。

オーバーヘッドホン
両耳タイプの4極ミニプラグ仕様(左)と片耳タイプのUSB Type-A端子仕様(右)

イヤホン
両耳タイプのUSB Type-A端子仕様(左)と片耳タイプの4極ミニプラグ仕様(右)

 オーバーヘッドホンとイヤホンは、音声がしっかり聴き取れる「両耳タイプ」と周囲の音も聞くことができる「片耳タイプ」を用意。さらに、それぞれに4極ミニプラグ仕様とUSB Type-A端子仕様をラインアップする。

 オーバーヘッドホンの価格は、両耳タイプの4極ミニプラグ仕様が1408円、USB Type-A端子仕様が2178円、片耳タイプの極ミニプラグ仕様が1408円、USB Type-A端子仕様が2178円。

 イヤホンの価格は、両耳タイプの4極ミニプラグ仕様が1848円、USB Type-A端子仕様が2398円、片耳タイプの極ミニプラグ仕様が1628円、USB Type-A端子仕様が2178円。

 いずれも、出力音圧レベル85dB@1mW/1kHzという子どもの耳に配慮した低音量仕様で、LINE/Skype/Zoomなどの通話アプリで動作確認済みとのこと。

 対応機種は、対応機種は、4極ミニプラグ仕様が直径3.5mm4極ミニプラグ(CTIA規格準拠)に対応するスマホ、タブレット、PC、PlayStation 4/5、Nintendo Switch、Nintendo Switch Lite。USB Type-A端子仕様が、USB Type-A端子を装備するPC、タブレット、PlayStation 4/5、Nintendo Switch。

回転式マイクアームを装備

サイズ調整できるアジャスター機能を採用

 オーバーヘッドホンは、小学生1790名分の頭部サイズデータを利用した専用設計モデル。両耳タイプがおよそ39g、片耳タイプがおよそ29gの超軽量仕様で、口元にあわせやすい回転式マイクアームや、成長差の大きい子どもに幅広くフィットするよう調整機能を備える。本体サイズは、両タイプともおよそ幅128×奥行き48×高さ161mm。

 マイクのオン/オフや音量調整が可能なコントローラー

イヤーキャップはXXS/XS/S/Mサイズの4サイズが付属(画像は両耳用)

 イヤホンは、学校や家、塾でのオンライン学習に便利なマイクを装備する。マイクのオン/オフ切り替えや音量調整が操作できるインラインコントローラーを搭載するほか、イヤーキャップは、フィット感が選べるように大・中・小にくわえて、極小(XXS)サイズも付属する。

 本体サイズは、いずれもおよそ幅12.7×奥行き20.8×高さ12.7mm。重さは両耳タイプが15g、片耳タイプが13g。

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