Spelldata、インターネットの状況監視のための計測専用サイト「SpeedData」開設
Spelldata
業界初、企業のWebサイトを時間・空間・レイヤー別に計測する新サービス提供開始
Webサイトの品質の計測・分析・改善のリーディングカンパニー株式会社Spelldata(本社:東京都千代田区、代表取締役:竹洞 陽一郎、以下 Spelldata)は、DEM(Digital Experience Monitoring:デジタル体験監視)の専用サイト「SpeedData」https://speeddata.jp/を開設し、新規サービスを開始しました。
昨今、日本ではITシステムのトラブルがいくつも発生しており、その原因の一つとして、定常的に日本各地からインターネット経由でのサービス計測・監視をしていないため、配信の品質状況を把握することができず、品質の劣化に早期に対応できないことが挙げられます。
インターネットでWebサイトを通してビジネスを円滑に押し進めるためには、「時間」「空間」「階層」の3つをカバーした統合的な計測・監視が必要です。
<時間>
インターネットは、朝8時前後、昼12時前後、夕方6時前後、夜9時以降と4つの通信量増大の波があります。
特に、夜9時以降の通信量増大の波は、最も大きく、多くの企業にとっては業務時間外です。
どこかの時間帯で、1~2回計測するのではなく、24時間365日計測し続け、監視を続けることが必要です。
<空間>
インターネットは、物理的な距離と経路によって、通信状況が変わります。
一般的なWebサイトは20~30の他社サーバとの通信を行ってデータを送受信しており、ECサイトではその数が100を超えるものもあります。
首都圏では、その全ての通信状況が均一であったとしても、地方都市では通信状況が大きくバラツキを生じています。
自分自身が確認している通信状況は、全国でも同様だとは限りません。
<階層>
インターネットにおける通信はいくつもの階層から成り立っており、どの階層の通信に問題が生じているかによって対応策は変わります。
階層別の計測・監視を行うことで、ピンポイントで問題を特定することができるようになります。
■概要
・ネットワーク計測サービスを「SpeedData」としてWebサイトを開設
・Catchpoint 「Synthetic Monitoring」「Real User Monitoring」の様々な計測サービスを紹介
・URL:https://speeddata.jp/
■今回の背景
Spelldataは各地方都市に計測センターを設置・管理し、顧客企業のWebサイト表示速度の携帯網を経由した計測を24時間365日行う、日本では唯一の企業です。
計測・監視には、細かくいくつもの種類があり、これらを分かりやすく説明するために、「SpeedData」としてサービスページを立ち上げました。
■株式会社Spelldataについて
株式会社Spelldataは、パフォーマンスエンジニアリングの専門企業です。Webサイトの配信品質・情報品質の計測・分析・改善のリーディングカンパニーとして、お客様のWebサイトが国内・海外ともに快適にエラーなく表示されて、かつ価値の高い情報を配信できるように支援します。デバイスと場所を問わず、コンシューマ体験、エンタープライズ体験、エンターテイメント体験を快適にする手法として、24時間365日Webパフォーマンスを計測して分析する統計的品質管理を日本のWebサイトに普及します。
<会社概要>
商号:株式会社Spelldata
本店:東京都千代田区大手町一丁目7番2号東京サンケイビル27階
設立:2000年10月16日
代表:代表取締役 竹洞 陽一郎
目的:
・各種情報の収集、分析、処理及び提供
・各種データ解析作業の受託及びコンサルティング
・コンピュータのハードウェア及びソフトウェアの企画、開発、保守、販売及び輸出入
・データ収集及び分析に関する教育
・データ収集及び分析のための調査、測定及び実験
・前各号に附帯関連する一切の事業 Webサイト: https://spelldata.co.jp/