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高機能ストレージ「Drobo」でデジタルライフをアップデート 第14回

Google MeetやZoom、Windows標準機能での録画方法も紹介

大容量なビデオ会議の録画データは「Drobo」に保存すべし!

2021年08月04日 11時00分更新

文● 山口優 編集●金子/ASCII.jp

提供: プリンストン

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HDDを5台まで搭載でき最大64TBの容量を実現可能

 Drobo 5CおよびDrobo 5D3は、PCにケーブルで直接つないで使う「DAS(Direct Attached Storage)」タイプのストレージだ。外付けHDDとも呼ばれる。インターフェイス以外の仕様は両モデル共通で、外観もほぼ同じ。インターフェイスはDrobo 5CがUSB 3.0、Drobo 5D3がUSB 3.0およびThunderbolt 3を採用している。

Drobo 5Cの背面。USB 3.0(Type-Cコネクタ)が採用されている。Drobo 5D3はUSB 3.0に加え、最大40Gbps(理論値)の高速転送が可能なThunderbolt 3ポートも搭載している

 両モデルとも本体には5つのドライブベイが装備されており、最低2台のHDDを搭載すれば使い始められる。搭載するHDDは別途自分で用意する必要があるが、異なる容量やメーカーのものでも混在できるなど自由度が高い。

Drobo 5CおよびDrobo 5D3は5つのドライブベイを備えており、最大5台までHDDを搭載可能

 推奨HDDはサポートページ(http://www.drobo-jp.com/support/hddaccessories.html)にて確認できるので事前にチェックしておこう。なお、法人ユーザーの場合は推奨HDDがセットになった「HDDパッケージ」も用意されているので検討してみてほしい。

 導入後に容量が足りなくなった場合は、空いているドライブベイに新しいHDDを差し込んで増設したり、使用中のHDDを容量の大きなHDDに交換したりして、簡単に容量アップを図ることができる。最大容量は64TBにもなるので、ファイルサイズの大きな映像データを保存するには最適だ。

 ちなみに、HDDを交換・増設する際はDroboの電源を落とす必要がなく、本体稼働中に行うことができる。また、工具でネジを取り外したりする必要もない。家庭用ゲーム機にカセットやカードをセットするような感覚で、HDDをドライブベイに差し込むだけで簡単に装着できる。

搭載したHDDが1~2台破損してもデータが保護される

 Drobo 5CおよびDrobo 5D3は、搭載している各HDDに復旧用データを分散して書き込んで冗長性を持たせる仕組みになっている。そのためデフォルトではいずれか1台のHDDが破損してもデータは失われず保護されており、新しいHDDと交換することで簡単に復元することが可能だ。

いずれか1台(設定を変更すれば2台)のHDDが故障しても、新しいHDDに差し替えるだけで簡単に復旧できる

 3台以上のHDDを搭載している場合は、事前に設定を変更しておけば同時に2台のHDDが故障した場合でも復旧することができる。大切な録画データを保管しておくには非常に心強い機能といえるだろう。

専用ユーティリティーが用意されており導入や管理が容易

 メーカーの公式サイトでは、WindowsおよびMacで使える専用のユーティリティー「Drobo Dashboard」が無償配布されている。グラフィカルなUIが採用されており、ストレージに関する知識のないビギナーでも、画面の説明や図を参考にしながら簡単にDroboを導入・管理できる。

無償の専用ユーティリティー「Drobo Dashboard」の画面。使用状況などがグラフィカルな図で表示されるため、初心者でも導入・管理が容易

国内代理店による万全のサポート体制

 国内正規品かつ保証期間中であれば、日本における正規代理店のプリンストンによるサポートを受けることができる。Drobo本体は堅牢性が高く故障もしにくいが、万一本体に不具合が生じた場合は正常動作する同一機器に無償交換されるため安心だ。

 標準の保証期間は1年間だが、オプションで3年間、または5年間にできる延長保証も用意されているので、業務用途や長期間安心して使用したい場合は加入を検討してみるとよいだろう。

国内正規代理店プリンストンのDrobo公式サイト。延長保証やオンサイト保証サービスなど、手厚いサポートを受けられる

 なお、新品以外の製品はもちろん並行輸入品についても、プリンストンのサポートを受けることができないので注意が必要。購入時は、国内正規品かどうかしっかり確認しておくことをお勧めする。

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