ワークスモバイルジャパンは7月28日、介護・福祉事業従事者向けウェビナー「実例をご紹介! チャットもできるスマホインカムで介護業務を効率化」を開催する。
施設で働く介護スタッフは常に複数人の利用者を見ている必要があり、インカムを使用することで情報伝達を効率化できる。インカムは通常は音声のみを伝達し、有線で片耳を塞いで使用するが、骨伝導ヘッドセットをLINE WORKSで併用したスマホインカムは従来のインカムより快適に身に着けて使用できるという。さらに、LINE WORKSの基本機能を活用することで組織の業務改善にもつなげられる。
本セミナーでは、骨伝導ヘッドセットとLINE WORKSを現場で実運用している介護事業者を招き、具体的な使い方からICTを活用した夜勤スタッフ配置基準緩和に向けた取り組みを紹介する。LINE WORKSについて、LINEとの違いや基本的な機能紹介、介護事業者における組織の業務改善の事例を学べる。
さらに、スマホで無線機やトランシーバーのように一斉通話ができるアプリ「Buddycom」サービスの担当者を招き、LINE WORKSの連携サービスの紹介や活用事例について語ってもらう。
本セミナーの対象は、「緊急時にどこにいても関係者と速やかに確実に連絡がとりたい」「ITに詳しくないスタッフが多い」「夜間人員削減のためにICTを検討している」「補助金を活用してICTを導入したい」といった課題を抱える介護・福祉事業従事者。
「実例をご紹介! チャットもできるスマホインカムで介護業務を効率化」開催概要
開催日:7月28日13時~14時(質疑応答あり)
登壇者:善光会 理事 最高執行責任者 統括施設局長 特別養護老人ホームフロース東糀谷施設長 宮本隆史氏
サイエンスアーツ 営業本部 小林靖氏
視聴方法:PCやスマホからZoomにて視聴。
申込んだ人に視聴用のURLを事前に送付する。
視聴費用:無料
申し込みフォーム:https://pages.worksmobile.com/kaigo_income.html
問い合わせ:LINE WORKS セミナー事務局 dl_lineworks_seminar@worksmobile.com