このページの本文へ

T教授の「戦略的衝動買い」 第640回

スピーカー付きLEDシーリングライト「マルチファンクションライト2」を衝動買い

2021年07月08日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

LEDシーリングライトの天井面への取り付けはごく普通の電灯と同じだ

取り付けは一般的な天井灯と同様

 LEDシーリングライトの取り付けは、一般的な天井灯と同様だ。天井に最初から取り付けられている引っ掛けシーリングボディにアダプターをねじ込み、LEDシーリングライト本体を取り付け、電源コネクターを繋ぎ、セード(カバー)を取り付ければ完成だ。まずは壁面スイッチをオン/オフして点灯消灯することを確かめておこう。

 最後に組み込むマルチファンクションユニットは、大きなサイズで重量も1Kg以上あるが、内蔵スピーカーは径46mmの超スモールフルレンジだ。ユニットの背面には小さな丸いバスレフダクトのように見える穴がある。マルチファンクションユニットを組み込めば、ハードウェアの組み立ては終了だ。

LEDシーリングライトの中央部分に最後に取りつけるスピーカーユニット

ユニット本体は大きくて重いがスピーカーは残念極小の径46mmのフルレンジ

ユニットの背面にはバスレフらしき小さな丸い穴がある

マルチファンクションユニットを中央に取り付ければ完成だ

 筆者は長くインターネットラジオ局である“AccuRadio”のファンで、今回のマルチファンクションライト2の衝動買いも、原稿書きをしてる時やネット回遊やパワポで資料などを作っている時にも、常時AccuRadioの音楽ソースをBGMとして聴くのが一番の目的だ。そして2番目はスマホ内部に収納したデジタルミュージックの再生、3番目がAmazonプライムビデオを見る時の音源だ。なので音楽ソースのメインはデスクトップPCとなる。

普段はデスクトップPCをマルチファンクションユニット(LGTG-210)とBluetooth接続している

目的の7割はインターネットラジオ局の“AccuRadio”を常時聴けること

目的の2割ほどはYouTubeを観て聴くこと。天井から降ってくる音は快適だ

 筆者のシンプルな目的だけなら、付属の大型リモコンだけでもことは足りそうだが、より多くの操作をしたいとなれば、前述したスマホアプリであるMF light 2をアプリサイトからダウンロード、インストールすることで実現可能だ。

MF light 2アプリをスマホにダウンロード導入すれば宅内のWi-Fi経由でスマホからMFL2をコントロールできる

 MF light 2アプリはすでに1000以上のダウンロード実績と38の評価があるが、平均1.3とやけに“評価とレビュー”の低いアプリで驚いた。筆者はそこまで酷いとは思わないが、かなり初期の頃は問題が多かったのかもしれない。いつものように、アプリは筆者のメインスマホであるGalaxy Z Fold2 5Gに導入した。

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン